昨日行われた竜王戦3組ランキング戦1回戦、対佐藤紳哉七段戦、敗退。
竜王戦3組1回戦初戦敗退
カテゴリー: 将棋 | 投稿日: |
昨日行われた竜王戦3組ランキング戦1回戦、対佐藤紳哉七段戦、敗退。
明日8日(金)竜王戦3組ランキング戦1回戦、対佐藤紳哉七段戦があります。携帯中継はありません。
今日4日の山陽新聞朝刊の社会面に、「飛躍期す年男 菅井竜也七段」インタビュー記事が掲載されています。
順位戦B級2組 5勝2敗で七番手。8回戦は1月20日(金)、相手は飯塚七段。初手合い。
竜王戦3組 1回戦の相手は佐藤紳哉七段。パフォーマンスで有名な棋士ですが、10年前の平成17年には勝率第1位・新人賞を受賞しています。
王位戦 リーグ戦シードです。現在、予選が進行中。対局はまだ先です。
王座戦 二次予選2回戦の相手は畠山鎮七段。
棋王戦 予選2回戦の相手は有森七段。
銀河戦 本戦6回戦からの登場。現在、3回戦まで終わっています。
今年も菅井竜也七段の応援をよろしくお願いいたします。
明日2日13時からEテレ見てください。
将棋界は基本的に年度単位(4月始まり翌年3月終わり)で動いています。なので今年も今日で終わり、ではありますが、まだ続いている感じがします。
あえて1年(平成27年1月~12月)という単位でとらえてみると
3月 B級2組昇級決定、六段昇段
4月 26年度勝率一位賞、最多勝利賞、升田幸三賞受賞
6月 王位戦挑戦者決定戦で敗退
10月 新人王戦優勝
11月 七段昇段
と、トピックが多い1年でした。継続中の順位戦B級2組では痛い2敗目を喫しましたが、残り全勝で望みをつなげてほしいところです。
また、11月には将棋の日in倉敷が行われ、菅井七段も出演し、先日NHKで放送されました。将棋の日は2日間に渡って行われ、NHK放送分は2日目です。1日目の様子(子ども将棋教室、棋士と巡る瀬戸内海クルージング)は倉敷市公式YouTubeで動画配信されているのでみなさまぜひごらんください。子ども将棋教室では菅井七段が出演しています。
新年早々の1月2日午後1時からはNHKのEテレ「新春お好み将棋対局 東西注目棋士大集合!~10分切れ負けトーナメント~」に菅井七段、今泉四段ほかが出演します。6人の棋士によるトーナメント、どの棋士が優勝するのでしょうか。当然菅井七段、ですよね。いやいや、アマ大会でチェスクロック切れ負けの経験値が最も多い今泉四段が、練達の芸を見せるかもしれません。楽しみですね。みなさんぜひごらんください。
それではみなさまよいお年を。
みなさま、将棋の日in倉敷はごらんになったでしょうか。第1部のリレー将棋では行方八段&佐藤天彦八段のチーム大山一門VS山崎八段&菅井七段のチーム山陽。「チーム山陽」の名付け親は山崎八段らしいです。
先手番となったチーム山陽は石田流三間飛車、対するチーム大山一門は居飛車銀冠に組みました。そこからチーム山陽の山崎八段は斬新な構想を披露しました。全くの初見の形でしたが、菅井七段も「研究済み」(?)とのこと。大盤解説の島九段はそれを見て即座に「山陽システム」と命名。怒った(?)チーム大山一門はその構想をとがめるべく早い戦いに出ますが、チーム山陽はその動きに合わせて巧みに反撃し優位を築きます。チーム大山一門は手段を尽くしますがチーム山陽は「山陽システム」の陣形を生かして相手の玉頭を攻め、最後は大駒3枚で襲いかかり勝利。
見ていて楽しい将棋でした。
第2部の次の一手名人戦は郷田王将VS久保九段のトップ棋士対決。久保九段の角道止め三間飛車+美濃囲いに対し、郷田王将は金無双+棒銀の組み合わせ。双方の駒がそれぞれきれいにさばけて、終盤までずっと均衡の保たれた局面が続き、まさに見応えのある一局でした。
明日27日(日)10時からNHKのEテレで将棋の日in倉敷が放送されます。前半のリレー対局には菅井七段が登場します。内容が素晴らしく面白いことを200%保証するので皆さん必ず見てくださいね。
深夜の熱戦でしたが、藤井九段もさすがの強さでした。ネットでずっと観戦してました、終わったのが深夜の1時でしたが、そのあとも興奮か少し寝れない感じでした。長い目で見れば順位戦は昇級してくれると思っています、他棋戦も続きますので引き続きの活躍期待しています。(河村)
順位戦B級2組7回戦で藤井九段に敗れ、5勝2敗に。
6勝1敗 糸谷八段、野月七段、飯島七段
5勝2敗 北浜八段、阿部隆八段、戸辺六段、菅井七段
順位の関係で七番手に後退し、今期の昇級は難しくなりました。菅井七段の残り3局には直接の競争相手との対戦はありません。糸谷-飯島戦、野月-戸辺戦、北浜-阿部戦のつぶし合いはあります。ともかく残り全勝するしかありません。
少し対局の間が空いたからか? あるいは大一番を意識してか? 硬直状態のような感じの将棋に思えます何か手が伸びてないような・・・。随分と仕掛け難いように思えますあるいはもう一回 ?
12月24日(木)順位戦B級2組7回戦、対藤井猛九段戦があります。初手合いです。携帯中継はありません。
昨日今日と広島で行われたこの大会、優勝は鳥取の橋崎君だったようですが岡山代表の高石君も健闘して四勝一敗でした順位は初戦の一敗が大きくて六位でしたが頑張りました。
NHKのEテレ
12月27日(日)午前10時~ 将棋の日in倉敷
1月2日(土)午後1時~ 新春お好み将棋対局
いずれも菅井七段が出演します。お見逃しなく!
1月2日の詳細は
特集番組・タイトル戦|NHK囲碁と将棋
10分切れ負けトーナメントを戦うようです。苛烈な時計の叩き合いを見ることができるかもしれません。
会長、副会長にはハードスケジュールお疲れ様でした。会長記述の谷川会長のお小言に私も驚き感心感激しています。谷川会長はこのような席でおためごかしや見え透いたお世辞を言う方ではないと認識しています。すべては菅井七段の勝ち将棋を評価し、認めているからこその発言と確信しています。ともすれば歯の浮くような祝辞に終始する席でのこの発言は、だからこそ価値があるものと思います。(匿名希望)
昨15日に明治記念館「鶴亀の間」で新人王表彰式がありました。井上先生から20人くらいは大丈夫ですからとのお話しでしたが遠いのと交通費もかさむし、ウイークディとなかなか出席者もなく大沢副会長と渡辺特別会員様と三人で出席いたしました。
多くの先生方の中でも私が嬉しかったのは井上一門の兄弟子船江先生は翌日に大阪へトンボ返りされ対局、また稲葉先生も翌々日でしたかに対局ががあるにも関わらずご出席されたのには感動でした。
式典の中で谷川会長から菅井七段にきつい一言
「最近の将棋がよくない。負ける時にも時間を多く残しているし内容が悪い」
と、会長流石ですねぇ、お聞きして嬉しかったですねぇ。決して天狗になっているわけでもなく手抜きしているのでもないが・・・と菅井本人から聞いてはいましたが谷川会長はちゃんと見てくれていたんですねぇ。弟弟子の弟子である菅井に見処ありと期待してもらっているのだと、東京まで来た甲斐があったと嬉しい小言でした。
また井上師匠もきつい一言
「兄弟でしとは云えよほど暇なのか二人(稲葉船江)揃って出席して・・・」
ときっと先生独特のジョークまぜりの小言? かと思いましたが、それだけ先生たちは一門三羽烏に期待されているのが解りました。東京でそして関東の先生方の前でですから三人とも頑張って欲しいと期待しています。
日帰りはあまり若くはない私にはこたえました。
(以下、写真は大澤副会長からの提供)
昨日15日、東京で新人王の表彰式が行われました。
新人王を表彰 囲碁・許三段 将棋・菅井七段|しんぶん赤旗
また、竜棋会ホームページのイベント予定を更新しました。
今日の今泉さん、香川女流との竜王戦でしたが圧勝でしたね。思うに結構指し難いのではと思いましたが、気のせいか丁寧に指されていたような気がしました。 藤原
口惜しさをこらえて、「まぁ結果として負けたらだめなんで・・・うーーーん」と結果に不本意だったようで好局を逃した口惜しさを反省の言葉で話してくれました。 藤原
棋王戦予選の組み合わせが発表されています。
第42期棋王戦予選
予選6組、菅井竜也七段VS有森浩三七段となっています!
ともに岡山県岡山市出身・在住の棋士、初手合いです。新しい将棋ファンの方は有森七段のことをよく知らないという人もいると思います。今月発売の将棋世界1月号付録「現役棋士データブック2016 上 あ~た行」から有森七段の紹介文の一部を抜粋すると「四段昇段後は、すぐに王将リーグや、予選通過が2名と狭き門の十段リーグ入りを果たす。十段リーグでは谷川浩司棋王、高橋道雄王位(共に当時)ら難敵を倒すなどの活躍をみせ「最強の四段」と呼ばれた」
岡山の将棋ファンとしては非常に興味深い一番です。携帯中継や、観戦記があるとよいのですが。
そのほか竜王戦の組み合わせも発表されています。
第29期竜王戦 3組ランキング戦
菅井七段の初戦の相手は佐藤紳哉六段です。佐藤紳哉六段は順位戦ではC級2組、竜王戦では3組。
新人王戦優勝者は、タイトル保持者と毎年記念対局を行っています。今週発売の週刊将棋記事によると菅井七段-郷田王将の記念対局が行われました。
週刊将棋 2015年12月9日号 | マイナビブックス
勝敗の結果はリンク先の見出しから察してください。私は週刊将棋の記事を読みました。大きくはありませんが写真入り、菅井七段が新作戦を披露したとのことです。詳しい模様は1月1日から「しんぶん赤旗」に掲載されるとのことです。
なお、新人王戦記念対局、昔は公式戦だったのですが、最近は非公式戦とのことです。
先日行われた大会において藤原会長が溝上さんとともに岡山代表となられました。実力的には不思議ないのですが、偉業のように思われます。中国大会での活躍期待しております。(河村)
新春番組、録画予約します。
先日の将棋の日での○○システムがよみがえりますね。
楽しみにしています。(亀智)
菅井七段が来年1月2日に放送されるNHK新春将棋番組に出演するそうです。
瀬川五段のツイッターより。
昨日はNHKにて新春将棋番組の収録でした~いろいろあって楽しかったです。1/2放映です。詳しくはまたお伝えします(^^)/ pic.twitter.com/y6KdGEG8eB
— 瀬川晶司 (@ShojiSegawa) 2015, 12月 5
写真によると真打ちは山崎八段と中村太地六段? 今期と前期の新人王の菅井七段と阿部光瑠六段、編入試験プロ入りの瀬川五段と今泉四段、女流棋士は香川女流三段と藤田女流初段。どんな内容でしょうか、楽しみです。1月2日は必見!
そのほか将棋大会・イベント予定を更新しました。12月13日の香川県丸亀市のイベントや、1月17日の兵庫県加古川市のイベントなど。12月27日にはNHKのEテレで将棋の日in倉敷が放送されるのでぜひ見てくださいね。また、来年の菅井竜也杯将棋大会は8月7日(日)開催で決定しました。
12月11日(金)棋聖戦二次予選2回戦、対牧野光則五段戦があります。携帯中継はありません。最近公式戦のなかった菅井七段、ちょうど1か月ぶりとなります。
これまでブログにはほとんど書いたことがなかったのですが、竜棋会では年2回、会報誌を作成・発行しています。原則として会員のみに配布し(一部例外あり)、会員しか読むことができないものとして作成しています。インターネットの普及により電子上で何でも読めるような時代となっていますが、それとはあえて逆行する形で、紙媒体のみの配布ということにこだわっています。引き続きご理解賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。(編集担当 塚本)
今泉四段の新刊が発売されます。
【数量限定でサイン本発送】プロ合格の原動力!今泉の勝てる中飛車 | マイナビブックス
最近、公式戦対局がない菅井七段。現況をまとめてみました。
順位戦B級2組 5勝1敗で現在5位。昇級するには上位2位に入らなければなりません。次の対局は12月24日、藤井猛九段戦。確か初手合いのはずです。楽しみ。
王座戦 二次予選からの登場。初戦の相手は畠山鎮七段。
棋聖戦 二次予選2回戦、対牧野光則五段戦。
銀河戦 本戦トーナメント6回戦から。登場はだいぶ先です。
倉敷藤花戦三番勝負第2局が行われた11月23日には、大阪で西日本団体対抗将棋大会も開催されていました。
第36回西日本団体対抗将棋大会結果
職域の部(A級~D級)、フリーの部(F級)に別れ、5人1組で行われます。
A級は本命の富士通が優勝。そして鳥取県庁が準優勝という大活躍をみせました。
岡山県関係ではB級とD級に中国銀行が1チームずつ、D級に岡山県庁と両備システムズグループが出場しています。
三番勝負第二局も里見が勝ち連勝で帰り咲きました。成績を見ても矢張り女流の中では頭一つ抜けた存在ぶりを見せてくれました、体調に留意して三段リーグでも頑張って欲しいですね。
以下の二つのサイトでごらんください。動画配信あり、無料。
大山名人杯倉敷藤花戦 特設サイト
ネタバレしていない将棋の日in倉敷の山陽新聞記事はこちら。
「さすがプロ」棋士の妙手を堪能 「将棋の日in倉敷」で公開対局: 山陽新聞デジタル|さんデジ
今日午後からNHK公開収録がありました。放映は12月27日(日)とのことです。ネタバレにならぬよう、内容についてはいっさい書きません。ぜひ放映を見てください。
明日21日から将棋の日in倉敷です。プロ棋士と巡る瀬戸内海クルージングツアーとか、どんな感じなのでしょうね。
22日(日)はメインとなるNHK公開収録イベントが倉敷市民会館で行われます。
行方八段・佐藤天彦八段VS山崎八段・菅井七段のリレー対局
郷田王将VS久保九段の次の一手名人戦
田中さんお疲れでした、すごいメンバー相手でしたから優勝は逃しましたが「田中強し!」は誰もが認めたでしょう。すぐにアマ王将があります頑張って下さい。長森君も強いですねぇ
稲葉さんは兵庫の先輩で絶好調だったので・・・次回めざして下さい。
赤旗名人戦、決勝は田中佳久(山口)-稲葉聡(愛知)。田中さんがんばれ!
追記:残念ながら田中さん敗退、準優勝。今年の赤旗名人は稲葉聡さん。
今日14日から明日15日にかけて、赤旗名人戦全国大会が開催されています。岡山県代表の松本憲太郎は予選突破、1回戦は橋嵜卓万(鳥取)に勝ちベスト16。しかし2回戦で長生治彦(大阪)に敗れました。
初日はベスト8までで終了。勝ち残りは以下のとおり。
赤旗名人戦全国大会。本戦トーナメント準々決勝(ベスト8)組み合わせ。敬省略。畠山大樹−鈴木肇、田中佳久−禰保拓也、古屋皓介−長生治彦、稲葉聡−長森優作。
— (天位)あたまはね (@atamahane777) 2015, 11月 14
田中佳久(山口)、長森優作(兵庫)が勝ち残っています。そのほか藤井真司(島根)が予選落ちのようです。(文中敬称略)
今回は竜棋会から岡山の松本、山口の田中、島根の藤井、鳥取の橋ざき、兵庫の長森と五人も出場されていました(私が風邪でダウンしていたので書き込みが出来ませんでした河村さんからの情報で書きました。)皆さんの活躍は素晴らしくて四人が予選通過し、松本は二回戦まで行きましたそして田中と長森の両氏はベスト8まで勝ち残って最終日の健闘が期待されます。
11月21・22日は将棋の日in倉敷。詳しくはこらら
第41回将棋の日in倉敷が開催されます/倉敷市
22日(日)はNHK公開収録。
行方八段・佐藤天彦八段VS山崎八段・菅井七段のリレー対局
郷田王将VS久保九段の次の一手名人戦
があります。入場は無料ですが整理券が必要です。入手方法等、詳しくは上記リンク先をごらんください。お近くの方(もちろん遠方の方も)で菅井七段ファンならばこれはもう見に行く一手。
中段玉の珍形やら玉の単騎遊泳など見る側にとっては非常に興味深い一戦でした。この戦形は囲いが固そうに見えても、一箇所自陣にほつれがあると一手の攻め間違いで取り返しのつかない一本道に引き込まれる事を改めて実感しました。大橋三段との新人王戦第三局といい今回の対局といい、七段の懐の深さが増した気がしました。しかしこれでもまだ5番手で、競争相手との直接対決がないのは厳しいですねえ。一つ一つの積み重ね、表立って口には出せねど他人のミスを願う、頑張った結果はすぐには出ない…….使い古された表現ながら順位戦というのはまさに人生の縮図ですな。今後も健闘を期待しています。(匿名希望)
鈴木八段との対局、どちらも振り飛車党でしたが今日は横歩取りでの対局でした。終盤で今泉さんも「これは苦しいか?」と言われていたくらいの難局?を勝ちました。これからは一戦一戦が昇級戦線に残るためには絶対に負けられないので(特に順位の関係で)頑張ってほしいものです。
明日11日(水)、順位戦B級2組6回戦、対鈴木大介八段戦があります。携帯中継はありません。
今週発売の週刊将棋の12・13ページに「優勝に満足しない」菅井竜也新人王へのインタビュー記事が掲載されています。
※週刊将棋の入手方法ですが、コンビニのマルチコピー機でプリント販売というのをしているそうです。詳しくはこらら eプリントサービス
「次の一手」として出題されたなら5分で初段といったところでしょうか。実戦で秒読みとあればまさか「次の一手」問題が目の前にあるのに気づくのは難しいでしょうね。惜しいことをしました。残念でした。(匿名希望)
11月7日・8日に、鳥取県三朝町で第3回山口恵梨子杯将棋大会が開催されました。三朝町は山口恵梨子女流初段の出身地で、温泉地として有名です。大会も温泉街の中にある宿泊施設「ブランナールみささ」で行われました。会員の山田収さんや、三朝町役場の方が運営に携わっています。
11月7日は親子将棋教室。入門の部の講師は山口女流初段がつとめました。その様子は下の写真をごらんください。
初級の部も同時に行われ、牧野光則五段と久保雅樹指導棋士四段が講師をされていました。
11月8日は大会です。開会式の山口女流初段と牧野五段。
S級・A級・B級・子どもの部に分かれて行われました。S級の対戦結果は以下のとおりです。
驚くことに筆者(塚本)が決勝進出してしまいました。決勝の相手は中島裕貴さん(広島県三原市)。中島さんはアマ名人戦県代表・朝日アマ中国地区代表の実績があります。確か、朝日アマの中国予選では、伝説の強豪宮本浩二さん(広島・全国アマ名人・アマ王将)に勝ったと記憶しています。
決勝戦はなんと別室で牧野五段と山口女流初段による大盤解説が行われます。プロの先生に直接大盤解説していただくのは私の将棋人生で初のことでした。もちろん、解説を聞くことはできませんが(苦笑)
内容は、筆者らしさの出たヘボ将棋でした。それでも二転三転くらいはしたような気はします。投了図は以下。
「負けました」のあいさつののち、大盤解説会場に行くと、投了図は私の勝ちの局面とのこと。「えっ?」筆者は耳を疑いましたが、牧野五段によると一目とのことです。皆さんも、先手番の筆者になったつもりで勝つ手を見つけてください。30秒以内にわかれば私より強いのは確実です。
参加賞は三朝産のこしひかりでした(上の写真)。お米が参加賞というのも大変珍しいのではないでしょうか。また、温泉地での将棋大会も、ありそうであまり聞きません。筆者も温泉につかりましたが極楽でした。少し前に風邪をひいていたのですが、温泉につかったのち、吹き飛んだような気がしています。
来年も開催されるとのことです。「塚本が準優勝か。オレなら優勝だ」と思っている方も多いことでしょう。気さくな山口女流初段とちょこっと会話をすることもできます。さあ皆さん、来年は将棋を指しに三朝温泉に行きましょう!
追伸:S級以外のクラスの入賞者は下記のサイトに掲載されています。
第3回山口恵梨子杯 結果: イナズマ道場
「イナズマ道場」は島根県の将棋情報を発信しています。竜棋会ホームページのリンク集に追加させていただきました。
私に解る程度の報告です、S級は塚本裕貴(倉敷)-中島裕貴(三原)の決勝となり中島氏の勝ちで賞金ゲット、A級は田中伸氏が準決で大沢氏を下し決勝戦も勝ち優勝して山口恵梨子さんから三朝産のこしひかりをいただきました、彼女少し重たそうな感じでしたね。この大会の詳細は後日塚本氏より記載してくれるかと思います。藤原
序盤から上手く指されて負けました。ちょっと反省の多い1局でした。明日は朝日アマの予選なので気持ちを切り替えて頑張ります。では失礼します。
今回のネット銀河戦のシステムがどうもよく解りません、試行錯誤と云うか将棋チャンネルさんもどの方法がいいか探っているのかナ?。昨年は長谷川大地君が大活躍されましたので今回は岡山代表として岡田君に期待しています。もっとも他に岡山からチャレンジされている方がいたら皆さんで頑張って下さい。 藤原
新人王獲得と七段昇段おめでとうございます。
サラリーマンで言うところの出世街道真っ只中というやつですね。
寒さとかインフルエンザとかに気を付けつつ、この調子で爆進してください。
さて、各種大会・イベントの情報の一番下に塚本さんが書かれているアマ銀河戦のインターネット対局ですが、明日13:00から将棋倶楽部24で行われます。観戦可です。岡田も参加いたします。IDは(ag)kct999です。住所は大分市で申告しましたが、倉敷ケーブルテレビ(KCT)経由なので、岡山県としての扱いとなるようです。従って、告知も兼ねてご報告いたします。↓
第5回 将棋アマチュア銀河戦
ちなみに、参加条件については当然KCTに確認済ですが、「在住地制限はない」「実家での契約でも可」とのことで参加OKとの回答は貰った上での参加です。(KCTから囲碁将棋チャンネルにも確認はとっているとのこと)※申し込みが少なかったせいもあるのかもしれませんが、関係者の方には、これも含めいろいろと柔軟に対応していただきました。ありがとうございます。
最近、腕が落ちてきているので、恥ずかしい将棋を指さないように気を付けたいと思います。
よろしくお願いします。(岡田)
七段昇段が決まったようです、おめでとうございます。これからも益々の活躍を期待しています。順位戦での昇級と共に各棋戦でもバンバン勝ちタイトルめざして下さい。会員の皆さま方もきっと喜んで下さるでしょう。 藤原
JFEイベントでは大変お世話になりありがとうございました。席上対局では、松本憲太郎さんとの角落ち戦でしたが、内容はご存じの通り・・・完敗でした。下手にあれだけ堂々と指されたのは始めてでした。松本さんの強さが良くわかりました。話は変わるのですが、昨日竜王戦で昇級して昇段したみたいです。
今日は竜王戦四組の昇級決定戦で田村七段に「勝ちました、苦しい将棋でした」と、これで七段に昇段とかの話は?と聞くと彼は気にしてないようで、「よく解りません」との事でした。順位戦で昇級して昇段する自信をもっているのかナ、そんな気がしました。藤原
今日5日、竜王戦4組昇級者決定戦、対田村康介七段戦があります。勝利すれば竜王戦3組に昇級するとともに、2期連続昇級で七段昇段の規定に該当する一番です。携帯中継はありません。
今日3日に行われました、団体戦は倉敷市役所チームが優勝、二位は香川スパイラルでした。個人戦優勝は小学四年の藤本君(香川)で子供大会の結果は私にはわかりません何方か分かる方がおられたら書き込んで欲しいと思います。(※塚本追記・詳しくはこちら 2015JFE将棋フェスタの結果(2015/11/03)|岡山県将棋情報
呼びもののアマプロ戦は今年は地元の菅井六段と地元のトップアマの松本憲氏の角落ち戦で大判解説は井上九段と長谷川女流でしたが松本が快勝しました。
今週発売の週刊将棋一面トップに「本命菅井優勝」の見出し。
週刊将棋 2015年10月28日号 | マイナビブックス
新人王戦三番勝負第3局が三面に渡り詳しく掲載されています。奇しくも一面下には「週刊将棋休刊のお知らせ」が。ともかく、週刊将棋今週号は永久保存版です。
※今日、ある方から週刊将棋今週号を岡山市内で探したがどこにも売っていない、手に入れるにはどうすればよいかと相談を受けました。都会だと駅の売店やコンビニで売っていたりするのですが、私の知る限りでは岡山県内の店先で売っているところはありません(もしご存じの方がいらっしゃれば教えてくださいませ)。
岡山県内の店先で売っているところが多分ない、というのは、つまりは売れないから置いていないということだと思います。報道によると1996年の羽生七冠フィーバーの時が週刊将棋売れ行き最盛期だったそうですが、その時でさえ、岡山県内の店先で扱っているところは皆無だったと思います。なので岡山県人が週刊将棋を読むには、毎日新聞系列での新聞販売所からの宅配か、マイナビから直接定期購読するか、です。
私は5年ほど前、滋賀県大津市に行く用があり、その際に中心部から少し外れたコンビニに立ち寄ったところ、週刊将棋を売っていて、驚いた記憶があります。
11月3日 JFE西日本フェスタinくらしき 井上九段・菅井六段・長谷川女流二段出演。各種将棋大会、指導対局、席上対局(角落・菅井六段-松本憲太郎アマ)があります。
11月7日・8日 第3回山口恵梨子杯将棋大会 鳥取県三朝町にて。要事前申込。山口恵梨子女流初段出演。そのほか毎年男性棋士も出演しており、第1回菅井六段、第2回大石六段でした。先日、主催元の三朝町役場に問い合わせたところ、今年は牧野光則五段が出演するとのことです。牧野五段といえば昨年の西遊棋in倉敷での、マスクをかぶったパフォーマンスが思い出されます。
11月21日・22日 第41回将棋の日in倉敷 さまざまな催しがありますが、特に22日(日)のNHK公開収録イベント(菅井六段も参加するリレー将棋、郷田王将-久保九段の次の一手名人戦)には皆様ぜひご参加ください(※入場無料ですが事前に入場整理券が必要)。次の一手名人戦を勝ち抜けば壇上に上がることができ、NHKのEテレで全国放映されますよ!)
11月23日 倉敷藤花戦三番勝負第2局 甲斐倉敷藤花対里見女流三冠。午後から大ホールで公開対局となります。要入場整理券、詳しくは上記リンク先をごらんください。別室で有吉九段による大盤解説も行われます(聞き手は熊倉女流初段)。
棋聖戦、対竹内戦に勝ちました。新人王を獲得の後も好調に勝ち進んでいます。 藤原