今泉さんが朝日アマ名人奪取
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昨日行われた第1局は、清水上朝日アマ名人が今泉健司挑戦者に勝利。今日、朝から第2局が行われており、下記リンク先で中継しています。先手の今泉さんは中飛車。今泉さん著「最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法」で「一番勝ちやすい」と解説している戦法です。対する清水上朝日アマ名人の対策が注目されます。
「最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法」この本はおすすめです。今泉さんからもお願いされているのですが、みなさんぜひ買ってください。
日本アマチュア将棋連盟のホームページから棋譜中継を見ることができます。
中継コメントを読むと、なんと意外な方が遠路はるばる湯河原まで今泉さんの応援に行っているようです(※菅井五段ではありません)。立会人の加藤一二三九段の継ぎ盤検討に加わっているそうです。むむ、それほどの強豪とは? リンク先の中継コメントをお読みください。
朝日アマ将棋名人戦が7日開幕 初の6連覇か、阻止か:朝日新聞デジタル
清水上朝日アマ名人と今泉健司アマ王将との三番勝負が明日7日から行われます。日本アマチュア将棋連盟のホームページで棋譜の中継があります。
やや遅れましたが、中国名人戦岡山県予選について。岡山烏城支部の友直さんと井野川さんが中心になってお世話をしてくださっています。開会式で中国新聞社の方があいさつ、「今年で第57期を迎えます。中国新聞主催事業の中でも指折りの歴史を誇ります。」とのこと。そしてここ数年は菅井五段が審判長としてお越しになっているのですが、今回は急用のため欠席でした。ルールは25分切れ負け、ただし決勝のみ30秒の秒読みが今回からつきました。現実的な運営方法だと思います。
6月10日(火)順位戦C級1組1回戦、対北島忠雄六段戦があります。携帯中継はありません。わたくしごとですが、これまでなんとなく入会を見送っていた名人戦棋譜速報に今回から入会してみようと思っています。
※有料です。月額会員、60日会員、7日会員、1日会員の中から選択できます。支払い方法はクレジットカードのほか、「@nifty」60日、7日、1日会員コースに限ってはコンビニで購入可能なプリペイド型電子マネーで決済することが可能です。まずは、7日会員から試してみようと思います。7日会員の場合、税込308円です。
明日6月1日の中国名人戦のときに、今泉さんの本を希望されていた方に受け渡しを行います。1冊あたり1,663円です。つり銭がいらないよう、びったりちょうどの金額をご用意ください。なにとぞご協力よろしくお願いいたします。(川口&塚本)
5月26日(月)竜王戦5組ランキング戦決勝、対高見泰地四段戦があります。勝てば決勝トーナメント出場の決まる大一番です。高見四段は神奈川県出身、石田九段門下の20歳。菅井五段とは初手合いとなります。
竜棋会ホームページの将棋大会・イベント予定(岡山県中心)を更新しました。今年はアマ名人戦全国大会の日程と山陽アマ名人戦予選の日程が一部重なっているので、アマ名人戦岡山県代表になった人は山陽アマ名人戦に出場するのが困難となっています。昨今、将棋イベントは数多く(昨日も名人戦と女流王座戦が同日)、全てのイベントを重ならないようにすることは不可能ですが、アマ名人戦と山陽アマ名人戦に限っていうとどちらも山陽新聞社様が関わっていますので、どうにかならないだろうか、と思います。郷土最強を決める地元棋戦に、郷土最強たりうる人が事実上参加できないので・・・
もっとも、アマ名人戦には参加するが山陽アマ名人戦には参加しないという方も割といらっしゃいますが・・・
週刊将棋5月21日号に、竜王戦菅井竜也五段-佐々木勇気五段戦の記事が写真入りで小さく掲載されています。菅井五段の投稿文にもありましたが、菅井五段の先手で横歩取りの戦型、後手に作戦の主導権がある形に堂々と飛び込んでいっています。また、最近戦術書を上梓した今泉健司さんの記事もあります。
今日19日の山陽新聞朝刊にアマ名人戦岡山県内各地区予選の日程が掲載されています。
菅井五段の竜王戦4組への昇級が確定しました。このまま5組優勝、決勝トーナメント出場、挑戦者、竜王奪取と突き進んでほしいです。さて、昇段についてですが、六段昇段規定のひとつに「五段昇段後竜王ランキング戦連続2回昇級または通算3回優勝」があります。菅井五段の竜王戦の成績は
第24期 初出場6組 1回戦敗退 昇級者決定戦敗退
第25期 6組 準優勝 5組昇級決定
第26期 5組 2回戦敗退 昇級者決定戦敗退
第27期 5組 現在決勝進出
連続2回昇級ではないので、六段昇段には該当しないと思います。
日本将棋連盟モバイルのコラムに菅井五段が登場しています。「先週の好局振り返り」というタイトルで、稲葉七段との王将戦を振り返っています。このところ相居飛車も指している菅井五段が、その理由を答えています。有料サイトなので内容は書きません・・・
明日16日は竜王戦、佐々木勇気五段戦です。勝てば4組昇級が決まります。
中国大会 2014年度JTプロ公式戦 一回戦第三局 | 将棋日本シリーズ | JT ウェブサイト
中国大会 2014年度テーブルマークこども大会 | 将棋日本シリーズ | JT ウェブサイト
7月19日(土)に岡山県総合グラウンド 桃太郎アリーナで開催されます。プロ公式戦は一回戦第三局、佐藤康光九段VS郷田真隆九段戦です。解説は木村一基八段、聞き手は甲斐智美 倉敷藤花・女流王位、読み上げは伊藤明日香女流初段です。こども大会も大変人気があり、将棋大会初デビューのこどもでも楽しむことができるともっぱらの評判です。プロ公式戦観戦は事前申込不要、こども大会参加は事前申込必要です。
5月16日(金)竜王戦5組ランキング戦準決勝、対佐々木勇気五段戦があります。携帯中継はありません。
4月23日の投稿で来期の順位戦組み合わせ発表をお伝えしていましたが、一昨日に順位戦の前半の日程が新たに公開されました。名人戦棋譜速報|ニュース
上記リンク先の右端、「日程表」をクリックすると今年9月までの日程が表示されます。この情報をもとに、竜棋会ホームページの「2014年対局結果」の表を更新しました。菅井竜也2014年対局結果
菅井五段が最高の状態で順位戦に臨むことができるよう、上記日程をチェックして、順位戦直前の日に普及の仕事等を依頼しないよう、ご配慮お願いいたします。
今年度、菅井五段は横歩取り後手番で郷田九段に勝利、昨日は横歩取り先手番で稲葉七段に勝利しています。今後も菅井五段の居飛車が多く見られるかもしれません。
菅井五段は小学生のときから振飛車党として知られていますが、横歩取りを指していたときもあると、以前ご本人からうかがったことがあるように記憶しています。
明日5月9日(金)、王将戦一次予選2回戦、対稲葉陽七段戦があります。携帯中継があります。先月も棋王戦予選で対局したばかり、兄弟弟子対決です。
そして明日午後2時から倉敷市芸文館で名人戦第3局の大盤解説が行われます。解説は有森七段。今日の封じ手の局面は、長期戦になりそうな雰囲気ですがさてどうなるでしょうか。
レーティング選手権は天野貴元さんが優勝しました。
アマ連ホームページ
天野さんは元奨励会三段。菅井五段は三段リーグ在籍時に天野さんと対局したことがあるそうです。
レーティング選手権全国大会はアマチュア将棋連盟の主催で、毎年5月のゴールデンウィークに三重県四日市市で行われます。レーティングというと最近では倶楽部24を思い浮かべる方も多いと思いますが、将棋界では1977年に発足したアマチュア将棋連盟が導入したのが最初です。
昨日5日までにベスト8が決定しています。甲州支部の天位さんの情報によりますと、天野貴元-池田将、浅田拓史-中川慧梧、秋山太郎-矢橋修、生川康太朗-高橋英晃の組み合わせとのことです。
今泉健司さん執筆の本、絶賛発売中です。奨励会で修行し、記録係を数多くこなすなどしてプロの技術を吸収し、三段リーグを戦い、そしてさまざまなアマ大会に参加してタイトルを獲得している今泉さんであるからこそ書くことのできる、アマが将棋大会で勝つことに特化した技術書です。
5月5日(祝・月)竜王戦5組ランキング戦3回戦、対村中秀史六段戦があります。携帯中継があります。
来期の順位戦の組み合わせが発表されています。
名人戦棋譜速報│将棋・名人戦順位戦棋譜速報サイト
(4月23日現在、日本将棋連盟公式サイトは未掲載)
菅井五段の対戦相手は北島六段、南九段、斎藤五段、阪口五段、佐々木勇気五段、神谷七段、佐藤秀司七段、小林裕士七段、大石六段、髙野六段です。
4月20日に小学生名人戦決勝大会が行われ、結果が日本将棋連盟公式サイトに掲載されています。
第39回小学生将棋名人戦〈決勝大会〉開催報告 | イベント|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟
会員で西日本代表の一人、村田楽くん(広島県福山市)は準決勝で敗れ、3位でした。この大会の模様は5月25日(日)にNHKのEテレで放映されるとのことです。
今年も名人戦の全国一斉大盤解説会が開催されます。
第72期名人戦第3局全国一斉大盤解説会一覧
上記リンク先によると岡山県では5月9日(金)午後2時~10時まで、有森七段の解説により倉敷市芸文館203会議室で行われます。昨年の場合、夕方私が会場に駆けつけたときには数分後に終局し、解説会も早々に打ち切りとなりました。今年も、もし終局が早いと、仕事帰りに会場に着いても閉会しているということがあるかもしれません。
また、今年は将棋日本シリーズが岡山で開催される年です(2年に1回)。
将棋日本シリーズ:日本将棋連盟
7月19日(土)、岡山総合グラウンドにて佐藤康光九段対郷田真隆九段戦が行われます。A級同士の対決を見ないという手はありません。岡山の将棋ファンは必ず観戦に行きましょう。一昨年の感想を書きますと、昔(25年くらい前)と比較して、観戦者数が減っているような気がしました。昭和63年(1988年)、当時大学生だった私は岡山で将棋日本シリーズ決勝、高橋七段-加藤九段戦が行われたときに記録係を務めました(棋譜読み上げは斎田女流初段(当時))。現在なら必ず奨励会員が派遣されますが、当時はある意味おおらかであったようです。会場の岡山市民文化ホールは満席にならんばかりの人であふれていたような記憶があります。なおこのころは子ども大会はありませんでした。
一昨年の場合、子ども大会が終わると観戦せずに帰る人が多かったような気がします。菅井五段が小学生のときは、トッププロ同士の対局見たさに日本シリーズ会場を訪れ、ついでに参加した子ども大会で優勝したと将棋世界で読んだ記憶があります。
関西将棋会館公式サイトに支部戦・シニア名人戦西地区大会の結果が掲載されています。
第43回全国支部将棋対抗戦・名人戦西地区大会
第21回全国シニア将棋名人戦西地区大会
シニア名人戦には、広島の大豪、田村幸一さんが参加されています。
先日放映された「情熱大陸」(電王戦プロ棋士特集)、個人的にバタバタしており、録画していたのをようやく見ました。30分枠の番組ですが、菅井五段にかなりの時間が配分されていました。主な映像は大山名人記念館で収録されており、「菅井五段の地元岡山」としっかりアピールされていて、インタビュー時のカメラの構図も大山名人の特大パネルが背景に写っていてました。番組スタッフはツボを理解していらっしゃるようです。電王戦公式PVでは「加古川の菅井五段」という紹介のされ方で、がっかりしていただけに、今回の「情熱大陸」は非常に良かったです。菅井五段の自宅での勉強姿の映像は残念ながらありませんでした。いつか見たいと思っています。
17日(木)、棋聖戦準決勝、対森内俊之竜王名人戦があります。大一番です。
下のほうで紹介したとおり、今泉健司さんが本を出版されます。
最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法 | マイナビブックス
会員の中には今泉さんと非常に親しい人もいれば、全く面識のない方もおられます。よって有志という形をとり、今泉さんの出版をお祝いしよう! 応援しよう!買いましょう!という心意気のある方で、6月1日(日)の中国名人戦岡山県予選の会場に来ることのできる方(当日その会場にて受け渡しをします。この1回限りです)は、竜棋会ホームページトップの一番下に記載のあるメールアドレスまで、お名前と冊数をお伝えください。連絡締め切りは4月30日(水)とします。価格は1冊1663円(税込)です。当日の受け渡し時には現金でつり銭のいらぬようにして頂ければ助かります。よろしくお願いいたします。(有志代表川口&塚本)
詳しくはこちら。菅井五段をはじめとする「プロ棋士チーム」が登場します。
プロ棋士チーム(将棋電王戦): 情熱大陸
昨日12日に行われた詰将棋解答選手権倉敷会場のようすをレポートします。初級戦は24名の参加(昨年は35名)。1手詰~5手詰6問を40分以内で解きます。全問正解者は3名でした(昨年は15名)。5手詰でかなりの難問が出題されていて、正直なところ初級戦にはふさわしくない難易度だったように思います。来嶋直也さん(高知)が8分、荒木孝介さん(岡山市・小学4年)が13分、太田健介さん(岡山市)が33分で全問正解でした。荒木孝介さんは大健闘といってよいでしょう。
一般戦は17名の参加(昨年は28名)。5手詰~15手詰6問を60分以内で解きます。全問正解はゼロでした(昨年は2名)。1位は初級戦でも1位だった来嶋直也さんが4問正解の20点(30点満点・1問5点)、2位は3問正解+部分点1点の16点が4人出て、諏訪智朗・神農尚太郎・中島豊実・北野幸彦の各氏でした。全国各地の会場の様子や、出題された作品が公式ブログに掲載されています。詰将棋解答選手権 速報ブログ
検索をかけてみたところ、ベスト4は平野慎太郎−水谷創、長森優作−中川慧梧とのことです。長森さんがんばれ。
20時27分現在、屋敷九段-ponanza戦続いています。形容しがたい熱戦となっています。対局場所は東京将棋会館、そして菅井五段は控室で検討しているようです。ほかにも今回コンピュータと戦った豊島七段や佐藤紳哉六段の姿もあるようです。
ツイッターの検索より。
Twitter / kazenotani0001: 二日目残れなかったので帰ります。
申込締め切りを4月11日(金)まで延長しています。詳しくは
第11回詰将棋解答選手権 倉敷会場 (初級戦・一般戦) – 詰将棋解答選手権 速報ブログ
昨日の棋聖戦で、菅井五段は横歩取り後手番で新構想を披露し、郷田九段に圧勝しました。アマでも真似をしやすい作戦のように思います。今後流行するのではないでしょうか。この勝利により棋聖戦ベスト4、次の対戦相手は現在最強の森内俊之竜王・名人です。同じくベスト4のもうひとつの山には兄弟子の稲葉七段が勝ち残っており、井上門下二人で挑戦権を争うことが現実味を帯びてきました。
また、昨日は倉敷藤花戦・茅原有希アマ(岡山市出身・神戸大3年)-植村真理女流三段戦が行われ、茅原アマが勝利、昨年に続いての1回戦突破となりました。
下のほうで紹介したとおり、今泉健司さんが本を出版されます。
最強アマ直伝!勝てる将棋、勝てる戦法 | マイナビブックス
会員の中には今泉さんと非常に親しい人もいれば、全く面識のない方もおられます。よって有志という形をとり、今泉さんの出版をお祝いしよう! 応援しよう!買いましょう!という心意気のある方で、6月1日(日)の中国名人戦岡山県予選の会場に来ることのできる方(当日その会場にて受け渡しをします。この1回限りです)は、竜棋会ホームページトップの一番下に記載のあるメールアドレスまで、お名前と冊数をお伝えください。連絡締め切りは4月30日(水)とします。価格は1冊1663円(税込)です。当日の受け渡し時には現金でつり銭のいらぬようにして頂ければ助かります。よろしくお願いいたします。(有志代表川口&塚本)
今日4月8日の山陽新聞朝刊に、菅井教室の記事が掲載されています。
また、今日は棋聖戦、対郷田九段戦があります。携帯中継があります。
昨日4月6日、アマ竜王戦岡山県予選が開催されました。私(塚本)は所用のため参加できず、午後から観戦に訪れたのですが、会場で岡和俊さんから「今日はどしたん」「ちょっと用があって」「大会に参加できんような用があるんかな。ワシは竜王戦休んだことは1回か2回しかないぞ」と、圧倒されました(笑)。
参加者は70人を超えていたようです。最近のアマ竜王戦予選としてはかなり多いほうだと思います。小学生の参加が多かったようです。今回も最初から全局持ち時間20分切れたら30秒将棋で行われました。会場の倉敷市民会館は18時まで借りていて、その時間までには決勝進出者2名が決まり、その後は大山名人記念館に場所を移しての決勝となりました。最初から秒読みつきとは非常にありがたい配慮です。そのぶん、参加者は進行に協力する必要があると思います。具体的には勝敗が決したらすぐに報告に行くことです。これをせずに長時間感想戦を行うのが最悪のパターンで、進行が非常に遅くなります。今後も秒読みつきを維持するには参加者の協力が不可欠です。よろしくお願いします。私の場合、勝ったときは相手に断りを入れてまず報告に行き、その後席に戻って感想戦を行います。負けたときは、相手に報告に行くよう促しています。
決勝は松本憲太郎-植田吉則という、岡山県若手エース二人の激突となりました。秒読みがあると本当に強い人が勝ち上がるように思います。将棋の内容は、中盤から終盤にかけて非常に難解で熱のこもった攻防が繰り返され、私の実力だと一手指す方がよく見えるという感じでした。その熱戦を制したのは松本さん。朝日アマに続いての代表です。全国大会での活躍を期待します。
4月23日発売です。これはもう、買う一手でしょう。
菅井五段の兄弟子である船江五段が電王戦第3局、豊島七段-YSS戦の観戦記を執筆しています。第3回 将棋電王戦 第3局(筆者・船江恒平 将棋棋士五段) | ニコニコニュース
豊島七段の事前対策が興味深いです。
菅井竜也五段の2013年度の記録
29勝10敗 勝率0.744
勝率ランキング4位
通算成績は125勝46敗、勝率0.731で依然7割をキープしています。今日からプロ5年目となります。明後日の4月3日(木)、今年度の開幕戦となる将棋は棋王戦予選3回戦、対稲葉陽七段戦です。兄弟子との対局で、公式戦初手合いです。
NHK公式サイト(NHKオンライン)にて、4月から始まる第64回NHK杯将棋トーナメントの組み合わせが発表されています。
NHKオンラインではNHKが承認した場合を除いて、トップページ以外へのリンクは禁止されている(えっ?と思われる方もいると思いますが、こういうこともあるのです)ので、ページへたどりつくには日本将棋連盟公式サイトの棋戦情報
NHK杯将棋トーナメント:日本将棋連盟
を開き、NHKサイト「将棋と囲碁の番組紹介」をクリックしてNHK公式サイトに飛び、右上の「第64回テレビ将棋トーナメント」の下にある「番組ページ」をクリックし、その先で「トーナメント表を見る」をクリックしてください。
菅井五段の名前があります。1回戦の相手は高﨑一生六段です。そして、表をよく見ると有森七段の名前もあります。1回戦の相手は山崎八段です。
来週4月6日(日)はアマ竜王戦岡山県予選があります。会場は倉敷市民会館です。そのほか、平成26年度の主な将棋行事予定を竜棋会ホームページの将棋大会・イベント予定(岡山県中心)に掲載しています。ご参考にしていただければ幸いです。
下で告知している詰将棋解答選手権への事前申込もよろしくお願いします。締め切りは4月5日、先着40名で締め切ります。お早めに。
赤畠・松田・塚本で運営、詰将棋作家の平井さんが採点・解説を行います。事前申込制です。定員40名、締め切り4月5日、お申し込みはお早めに。現在のところ、初級戦10名、一般戦4名のお申し込みをいただいております。なにとぞよろしく!
【会場】倉敷市芸文館 202会議室
【日程】平成26年4月12日(土)
【初級戦スケジュール】1手詰~5手詰6題
13:00 初級戦受付+競技説明
13:30~14:10 初級戦競技
14:10 初級戦採点+解説+表彰式
【一般戦スケジュール】5手詰~15手詰6題
14:50 一般戦受付+競技説明
15:10~16:10 一般戦競技
16:10 一般戦採点+解説+表彰式
(17:00終了予定)
【参加費】1000円(両部門に参加の場合1500円)
高校生以下・女性500円(両部門に参加の場合600円)
【問い合わせ・申し込み先】
kura.tsumesyogi@gmail.com(倉敷実行委員会)
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/高校生以下/女性)」をお伝えください。
【注意事項】会場の収容定員(40名)を越えた場合には、受付を締め切らせていただきますので、なるべく早くお申し込みください。
申し込み締め切り…2014年4月5日(土)必着
今日3月26日(水)、竜王戦5組ランキング戦2回戦、対平藤真吾七段戦があります。今年度最後の公式戦です。
今日25日の山陽新聞夕刊一面トップに、倉敷藤花戦に二年連続出場する茅原有希アマのインタビュー記事が掲載されています。
小学生名人戦西日本大会の結果が、関西将棋会館公式サイトにアップされています。
小学館・集英社杯 第39回 小学生将棋名人戦 西日本大会【大会結果】
岡山県代表の荒瀬啓介くんは1勝2敗で予選落ちしましたが、広島県代表の村田楽くんは最後まで勝ち残り、NHKスタジオ行きが決定しました。
強敵佐藤天彦七段に勝利して7連勝と好調です。棋聖戦決勝トーナメント2回戦の相手はA級棋士郷田真隆九段です。トーナメント反対の山では兄弟子の稲葉七段が渡辺二冠を降しています。挑戦者決定戦が菅井五段-稲葉七段戦になれば、と思っています。
3月26日(水)、竜王戦5組ランキング戦2回戦、対平藤真吾七段戦があります。
そして今日21日は神戸で将棋連盟創立90周年イベントがあり、菅井五段-船江五段の席上対局があります。私はイベントに参加して、後日写真等をアップする予定です。
電王戦中継を見た人も見なかった人も、ぜひ下記リンク先を最初からお読みください。
菅井五段の誤算は”イメージと事実の差”「第3回将棋電王戦」第1局 – 進化を遂げた習甦の強さ (5) 菅井五段と竹内氏が並んでスタジアムを後にする
菅井五段の対局相手のソフト開発者が竹内章さんで本当に良かったと思います。当ブログの少し下のほうで、「習甦」の開発者竹内章さんは大変素晴らしい方と書きましたが、私の目に狂いはありませんでした。もちろん、菅井五段のコメントにも注目してください。
明日20日、棋聖戦決勝トーナメント1回戦、対佐藤天彦七段戦があります。今年度最後の公式戦となるか、それとも26日以降に対局があるでしょうか。
赤畠・松田・塚本で運営、詰将棋作家の平井さんが採点・解説を行います。事前申込制です。定員40名、お申し込みはお早めに。昨年は初級戦35名、一般戦18名、のべ53名参加していただきました。
【会場】倉敷市芸文館 202会議室
【日程】平成26年4月12日(土)
【初級戦スケジュール】1手詰~5手詰6題
13:00 初級戦受付+競技説明
13:30~14:10 初級戦競技
14:10 初級戦採点+解説+表彰式
【一般戦スケジュール】5手詰~15手詰6題
14:50 一般戦受付+競技説明
15:10~16:10 一般戦競技
16:10 一般戦採点+解説+表彰式
(17:00終了予定)
【参加費】1000円(両部門に参加の場合1500円)
高校生以下・女性500円(両部門に参加の場合600円)
【問い合わせ・申し込み先】
kura.tsumesyogi@gmail.com(倉敷実行委員会)
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/高校生以下/女性)」をお伝えください。
【注意事項】会場の収容定員(40名)を越えた場合には、受付を締め切らせていただきますので、なるべく早くお申し込みください。
申し込み締め切り…2014年4月5日(土)必着
3月20日(木)棋聖戦決勝トーナメント1回戦、対佐藤天彦七段戦があります。携帯中継があります。佐藤天彦七段は今期順位戦全勝でB級1組に昇級、竜王戦でも1組に在籍する強豪ですが、この棋聖戦は現在菅井五段がタイトル挑戦するには最も近い棋戦。強敵をどんどん打ち負かしていってもらいたいものです。
菅井五段に勝利したコンピュータソフト「習甦」の開発者は竹内章さんという方です。この方の発言を聞いたり、ネットで読んでいると、プロに対する敬意がはっきりと感じられます。菅井五段が敗れたことは大変残念ではありますが、そのような強いソフトを開発してなお奢らない竹内さんは、大変素晴らしい方だと思います。