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昼食休憩中



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先手菅井五段は5筋位取り中飛車、後手習甦は古典的な構え。平成6年に倉敷で行われた名人戦七番勝負第1局、先手羽生四冠-後手米長名人戦に少し似た形となっています。ちなみにこの将棋は先手の羽生四冠が快勝しました。

菅井五段登場



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菅井五段は普通のスーツ姿で登場。私の読みは当たりました。慣れない和服よりも、スーツを選ぶと思っていました。菅井五段は合理性を重んじる性格です。和服姿は、初タイトル戦のときにこそ見たいです。

ロボットアーム



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匿名希望様、率直なご投稿ありがとうございます。今後ともお気軽にご投稿いただければ幸いです。現実としては、ほぼ全てのプロ棋戦には企業がスポンサーとしてお金を出してくださることでプロは収入を得ることができて生活していくことができます。スポンサー企業は自社をアピールするため、なんらかのかたちで将棋を活用します。
ロボットアームのプロモーションビデオが公開されているのでご覧になってみてください。
DENSOロボットアーム[電王手くん] PV
あくまで推測ですが、ビデオの雰囲気から、連盟棋士側には割と早い段階から知らされていたのではないかと思います。ビデオには菅井五段も登場し、「経験したことがないものなので、それで集中できないようであればちょっと、それは自分の甘いところなので」とコメントしています。

人間対コンピュータは、「異種格闘技」と唱える方がいらっしゃいます。両者の条件を完全に合わせることはもともと不可能という考え方です。ただ、匿名希望様がおっしゃっているように、米長永世棋聖がもしご健在だったならば、GOサインを出したかどうかは興味深いところですね。米長永世棋聖が電王戦で対局したときは、ご自身の真向かいに座るコンピュータの「代指し」の人選に強いこだわりを見せました。「変えてはならないもの」としてロボットアームの導入には反対されたかもしれません。

ロボットアームの導入により、15日の電王戦は、よりいっそう世間の注目を浴びて大きく報道されるのではないかと思います。当初、私は局面のみに集中するため連盟モバイル中継で観戦しようと思っていましたが、史上初の人間対ロボットアームの対局は動画で見たほうがよいのかなという気持ちになりました。
第3回 将棋電王戦 第1局 菅井竜也五段 vs 習甦 – 2014/03/15 09:30開始 – ニコニコ生放送
中継を見るには、あらかじめ会員登録しておくことが必要です(無料会員と有料会員あり)。

電王戦第1局のプロモーションビデオ(PV)公開



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電王戦公式サイトで第1局菅井五段-習甦戦のプロモーションビデオ(PV)が公開されています。

第3回将棋電王戦 第1局 菅井竜也五段 vs 習甦 - ニコニコ動画:GINZA

ビデオの一部は加古川で収録されています。菅井五段が加古川出身の棋士と誤解されないよう(苦笑)、地元岡山からしっかり応援したいと思います。

週刊将棋に山陽アマ名人戦三番勝負の記事



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今週発売の週刊将棋(※私は郵送宅配で今日届きました)に、先月行われた山陽アマ名人戦三番勝負(川口剛山陽アマ名人-狩山幹生挑戦者)の記事が写真入りで掲載されています。大石先生が投稿してくださったようです。3月4日のC級1組順位戦最終局も特集されており、苦しい将棋を逆転勝ちした菅井五段の本音コメントが掲載されています。本音とは・・・読んでみてください。

コンピュータにアマ勝てず



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電王ponanza(ノートPC)に勝てたら100万円、今日が最終日。さきほど中川慧梧さんが挑みましたが敗れたようです。20分切れ負けがアマにとってはつらいのかも。ずーと見てはいないのですが、会場には松本憲太郎さん(と思う)の姿があるようです。

ホームページ会員紹介欄リニューアル



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竜棋会ホームページの会員紹介欄をリニューアルしました。

菅井竜也後援会「竜棋会」会員

一部の会員の紹介欄が空欄となっていますが、掲載をご希望される会員の方は、自己紹介文をメールにてお送りください。また、内容に誤り等ございましたら、メールにてご連絡いただければ訂正いたします。メールアドレスは竜棋会ホームページトップの一番下に表示しています。よろしくお願いいたします。

井上三兄弟



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今日朝、新聞のテレビ欄に目をやると将棋フォーカスに井上三兄弟が出演する旨書いてあり、あわててブログに投稿した次第です(井上三兄弟とは井上九段門下の稲葉七段、船江五段、菅井五段の3人のことで、私の造語です。ひょっとしたら少し失礼かもしれないと思いつつ、わかりやすく書きやすいので使わせていただいております)。

この手の取材は収録時には放映日はたぶん決まっていないのだろうと思います。見逃した方も、来週後編があるそうなのでお忘れなく!

今日9日の将棋フォーカスに菅井五段登場!



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今日9日10時~10時30分放送のNHKのEテレの将棋フォーカスに菅井五段登場!
「井上門下・座談会~前編~」。今期将棋講座の講師、井上九段の弟子、稲葉陽七段・船江恒平五段・菅井竜也五段の3人による座談会。2週にわたっての放送とのことです。お見逃しなく!

詰将棋解答選手権倉敷会場のお知らせ



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赤畠・松田・塚本で運営、詰将棋作家の平井さんが採点・解説を行います。事前申込制です。
【会場】倉敷市芸文館 202会議室
【日程】平成26年4月12日(土)

【初級戦スケジュール】1手詰~5手詰6題
13:00 初級戦受付+競技説明
13:30~14:10 初級戦競技
14:10 初級戦採点+解説+表彰式

【一般戦スケジュール】5手詰~15手詰6題
14:50 一般戦受付+競技説明
15:10~16:10 一般戦競技
16:10 一般戦採点+解説+表彰式
(17:00終了予定)

【参加費】1000円(両部門に参加の場合1500円)
高校生以下・女性500円(両部門に参加の場合600円)

【問い合わせ・申し込み先】
kura.tsumesyogi@gmail.com(倉敷実行委員会)
「氏名(ふりがな)」「住所」「電話番号」「参加会場」「参加クラス」「参加区分(一般/高校生以下/女性)」をお伝えください。

【注意事項】会場の収容定員(40名)を越えた場合には、受付を締め切らせていただきますので、なるべく早くお申し込みください。

申し込み締め切り…2014年4月4日(金)必着

今後の菅井五段まとめ



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3月10日(月)王将戦一次予選1回戦 対淡路仁茂九段戦
3月15日(土)電王戦第1局 対習甦

来期順位戦C級1組 順位は未確定(B級2組からの降級者が未確定のため)。最終戦に勝ち8勝2敗としたのはかなり大きい。もし7勝3敗だったなら順位が3枚違った。C級1組確定分は上から中村太地六段、菅井竜也五段、真田圭一七段、船江恒平五段、高﨑一生六段、斎藤慎太郎五段・・・と続く。
竜王戦5組 2回戦の相手は平藤七段。
棋王戦予選 3回戦の相手は稲葉七段。兄弟弟子対決、初手合い。
棋聖戦決勝トーナメント 1回戦の相手は佐藤天彦七段。
新人王戦 3回戦の相手は前期の覇者、都成竜馬三段。

アマ全敗



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崎浦正隆さん、懐かしいですね。昔大阪で平成最強戦が行われていたときに、わざわざ関東から遠征されていました。ハートの熱い方です。ご自身の信念どおり、電王ponanzaの四間飛車穴熊に対し4九金のまま5七銀左から3五歩の最短の急戦で挑まれていて、すがすがしさを感じました。

公式戦やイベントの情報など



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2月27日(木)新人王戦 対竹内雄悟四段戦があります。携帯中継があります。竹内雄悟四段は広島県出身、奨励会では菅井五段と同期にあたります。
3月4日(火)順位戦C級1組 対中村太地六段戦
3月15日(土)電王戦第1局 対習甦
3月21日(金・祝)日本将棋連盟創立90周年記念イベントIN神戸ハーバーランド このイベントで菅井五段-船江五段の公開対局があります。

また、棋王戦予選の次の対戦相手は稲葉七段となっています。注目の初手合いです。

明日21日(金) 棋王戦予選 対西川和宏四段戦



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明日21日(金)、棋王戦予選 対西川和宏四段戦があります。携帯中継はありません。西川和宏四段は今期NHK杯で現在ベスト4まで勝ち残っています。四段の棋士がNHK杯ベスト4というのは相当珍しく、過去の記録を調べても、少なくとも平成11年までさかのぼってもいないようです。ひょっとすると平成元年に優勝した櫛田四段以来の快挙かもしれません。

来期の順位戦C級1組



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気が早いかもしれませんが、来期の順位戦C級1組もまた、壮絶な争いとなりそうです。菅井竜也五段のほか、佐々木慎六段か中村太地六段のいずれかが残留、高﨑一生六段、船江恒平五段、斎藤慎太郎五段、阿部健治郎五段、そしてC級2組からの昇級者として大石直嗣六段、澤田真吾五段が確定、あと一人の昇級枠は佐々木勇気四段、永瀬拓矢六段、村田智弘六段、千田翔太四段のいずれか。ひょっとすると来期は順位戦史上最強のC級1組となる? と書いたらベテランの先生方に怒られますか・・・

山陽アマ名人戦三番勝負の結果



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今日11日に倉敷市芸文館「藤花荘」にて山陽アマ名人戦三番勝負(山陽新聞社主催)が行われました。女流公式タイトル戦である倉敷藤花戦三番勝負第2局・第3局の対局室と同一の部屋です。第1局、立会人の有森浩三・七段の振り駒により川口剛山陽アマ名人が先手となり、序盤は川口名人が趣向を凝らして筋違い角+棒銀の形に組みました。筋違い角といえば狩山幹生挑戦者の得意戦法だったはず。後手の狩山挑戦者は中段飛車で受けるという、あまり見ない形に。駒組で優位に立った川口名人が自然に押し切り、第1局を制しました。
続く第2局は狩山挑戦者の先手で、角換わりとなり普通の腰掛け銀から8八へ玉を入城。後手川口名人は得意の右玉に組み、左銀は4三に配置。中盤、先手の狩山挑戦者が4筋歩交換後から▲6五歩と後手右玉の急所に手をつける展開に。「若者らしく前に駒に伸びている」と有森七段は評価。ねじり合いとなりました。途中、狩山挑戦者の攻めがやや失敗し、川口名人が指しやすくなりました。終盤、狩山挑戦者に反撃のチャンスがまわってきました。持ち駒角1銀1桂3で川口玉に殺到しましたが、川口名人は十八番の中段玉でのらりくらりとかわし、攻めがとぎれたところで確実な攻めを間に合わせて勝利。2連勝でタイトルを防衛しました。
明日12日の山陽新聞朝刊に記事が掲載されるはずです。

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米長哲学



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匿名希望さん、私が書きたいことを書いてくださりありがとうございます。「あの言葉」とは「米長哲学」のことを指します。私が昔、将棋世界で読んだうろ覚えによりますと、米長邦雄永世棋聖は若い頃の順位戦で、自分にとっては消化試合だが、ベテラン棋士の相手は負けるとC級2組から陥落するという一番を迎えた。悩みに悩んで悩み抜いたすえに到達した結論が「全力を注いで必ず勝つ」。米長哲学の実践はこの一番が最初だったそうです。なにぶんうろ覚えで間違いがあるかもしれませんが・・・

菅井五段は平成21年後期の三段リーグで2局を残した状態で四段昇段を決めました。消化試合となった最終日、昇段の可能性があった佐々木勇気三段(当時中学3年生)に勝ち、中学生棋士の誕生を阻んでいます。

順位戦C級1組



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今期の順位戦C級1組は糸谷六段が昇級を決め、残るひとつの昇級枠は佐々木慎六段と中村太地六段が争うことになりました。その中村太地六段と順位戦最終局で対局するのが菅井五段。3月4日(火)です。なお、菅井五段の対局予定・対局結果を知りたいときは竜棋会ホームページの菅井竜也2013年対局結果を随時ご確認ください。順位戦は組み合わせ表が発表された直後から、年間の対局日が全て決定して、我々ファンはあらかじめ知ることができます。あくまで私個人の思いですが、棋士にとって最も重要な棋戦である順位戦対局日の直前は、菅井五段に普及のお仕事などは依頼しないほうが良いのではないか、と思います。

棋聖戦決勝トーナメント組み合わせ発表!



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本日、棋聖戦決勝トーナメントの組み合わせが発表されました。
第85期棋聖戦決勝トーナメント

菅井五段の1回戦の相手は佐藤天彦七段です。佐藤天彦七段は今期順位戦B級2組で9戦全勝、最終局を待たずして昇級を決めており、絶好調。強敵ではありますが、菅井五段の活躍を期待します。「井上三兄弟」こと稲葉七段、船江五段、菅井五段の3人の名前があります。兄弟子2人は2人とも初戦の相手はタイトルホルダー。注目の決勝トーナメントです。

平成16年入会組



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菅井五段が奨励会に入会したのは平成16年。同期入会で四段昇段者は7人もいます。昇段順に永瀬六段、菅井五段、佐々木勇気四段、斎藤五段、竹内四段、石井四段、三枚堂四段。平成15年入会は澤田五段のみ、平成14年入会は阿部健治郎五段のみで、16年入会組の多さが目立ちます。

1月23日(木)朝日杯 対豊島将之七段戦



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1月23日(木)朝日杯将棋オープン戦本戦1回戦、対豊島将之七段戦があります。携帯中継のほか、どなたでも観戦できる無料ネット中継もあります。勝利した場合、同日に2回戦(屋敷九段-大平五段戦の勝者と対戦)があります。一昨年がベスト4、昨年が準優勝なので今年こそ優勝を!

朝日杯の準決勝と決勝は2月8日(土)、東京で公開対局があります。

朝日アマ中国ブロック大会の結果



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本日広島将棋センターで広島代表4人(柿本・田村・今泉・石井)、岡山代表2人(松本・松井)、山口代表2人(熊谷・上村)の8人で争われ、今泉健司さんと松本憲太郎さんが代表の座を獲得したとのことです。3月16日の全国大会頑張ってください。

高須クラブでの親睦団体戦



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藤原会長の投稿によりますと、超豪華メンバーが広島の高須クラブに結集したようですね。投稿文を整理してみますと
優勝 長森優作(兵庫)・中脇隆志奨励会2級(高知)・奨励会員
2位 奨励会3人(福岡・山口)
3位 奨励会チーム
その他、確認できる参加チームは
菅井竜也五段・河村茂雄・狩山幹生(岡山チーム)
今泉健司・開原孝治・村田楽(広島福山チーム)
北村公一(山口)・田中佳久(山口)・中谷茂(広島)
沖幹生・松田徹・羽仁豊(岡山浅口笠岡チーム)
藤井真司(島根)・植田吉則(岡山)・松井洋二郎(岡山)
藤原雄三・鈴木博司・村上勝美(岡山チーム)

お正月というと、たいていみなさん時間がとれるので、このような将棋の集まりには参加しやすいのですね。一方で、公共の貸施設はすべてお休みで場所の確保が難しいのですが、高須クラブの席主様のご支援により、可能となっているわけです。菅井五段や現役奨励会員のオープン参加でさぞ盛り上がったことでしょう。

今後の公式戦まとめ



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菅井五段の今後の公式戦のまとめです。

順位戦C級1組 現在6勝1敗で五番手。7連勝トップが糸谷六段、6勝1敗の順位上から佐々木慎六段、中村太地六段、高﨑六段と続きます。8回戦は新年1月8日(水)、対近藤六段戦です。
竜王戦5組 1回戦の相手は神崎七段です。
棋王戦予選 1回戦の相手は西川和宏四段です。
王将戦予選 組み合わせはまだ発表されていません。
棋聖戦予選 二次予選決勝まで勝ち上がっています。決勝の相手は南九段です。
朝日杯   本戦トーナメントが発表されています。リンク先は第7回朝日杯将棋オープン戦<本戦トーナメント> 1回戦の相手は豊島七段です。この棋戦では昨年準優勝。今年こそ優勝を!
新人王戦  1回戦の相手は竹内雄悟四段です。

24日(火)王位戦予選決勝 対渡辺明二冠戦



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24日(火)、王位戦予選決勝、対渡辺明二冠戦があります。携帯中継があります。おそらくは今年最後の対局。超強敵ですが勝ってリーグ入りを果たしてもらいたいものです。

そのほかの棋戦の動向としては、棋王戦の挑戦者がまだ決まっていない段階で早くも来期の予選組み合わせが発表されました。菅井五段の初戦の相手は西川和宏四段です。

朝日アマ北部九州ブロック予選



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今日15日、朝日アマ北部九州ブロック予選が行われ、伊ヶ崎博さん(長崎)と三好英敏さん(佐賀)が代表になったようです。
大分県将棋掲示板

大分代表の岡田和樹さん(岡山出身)と山崎由太郎さん(広島在住時に平成21年アマ名人)はともに代表決定戦で敗れたようです。岡田さんは大分県予選では早咲さんに勝ったらしいです。

第3回電王戦の詳細決定



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人間vsコンピュータ「第3回将棋電王戦」の詳細決定 2014年3月15日~4月12日に開催 安倍首相による振り駒で、先手番は人間側に決定 ~ ソニー・コンピュータエンタテインメント、日産自動車、ローソンが協賛 ~ | お知らせ|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟

詳しくは上記リンク先をごらんください。
先手番となった菅井五段。「振り飛車で行きたい」と以前抱負を語っていました。さて、戦型はどうなるか? 中飛車か、石田流か?
注目の対局は3月15日(土)、場所は有明コロシアムとなっています。調べたところ観客席10,000席、ジャパンオープンテニス選手権などが行われる施設です。普通の感覚だと将棋の対局場所とは考えられない場所で、どのような趣向をこらすのでしょうか。とにかく楽しみです。

朝日アマ名人戦岡山県予選の結果



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今日行われた朝日アマ名人戦岡山県予選、代表権は松井洋二郎(倉敷)と松本憲太郎(岡山)の2人が獲得しました。来年1月13日に広島で行われる中国ブロック予選(広島4人、岡山2人、山口2人)に参加します。中国ブロック予選を勝ち抜いた2人が3月に行われる全国大会へ進出します。松井さんはアマ竜王戦岡山県代表の実績があります。
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代表決定戦のようす。菅井五段が途中から観戦に訪れました。

加古川青流戦アマ選抜戦



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昨日7日に行われた加古川青流戦アマ選抜戦に行ってきました。組み合わせ等は下の速報の写真をご覧ください。審判長として井上九段、そのほか稲葉七段も来られていて、終日、対局のようすを観戦されていました。全体で82人の参加。関東からは10人以上遠征していました。岡山からは私(塚本)、松尾、松田、鈴木と4人の参加と、少なかったです。県南から加古川へは比較的近いので、私より強いたくさんの岡山アマ強豪がもっと参加すれば・・・と思いました。さて岡山組ですが下の写真のとおり全員初戦敗退となりました。私はいちばん良いくじをひいて、前回の覇者高橋英晃さん(元奨励会二段・菅井奨励会員との対戦数局あり・現在京都大学将棋部在籍)に教えていただきました。高橋さんは前回に続き今回も代表となりました。
観戦していて感じたのは、ヘビー級同士の対決だと持ち時間25分切れ負けでは不完全燃焼的終局がいくつか見られたこと。選手の立場だと、閉会が遅くなっても秒読みをつけてほしいと感じました。(※決勝戦のみ秒読みあり、これは配慮されています)

「棋士のまち加古川」加古川の方の熱心さがふつふつと感じられる大会でした。大会のお世話をされている加古川の方の間でも、菅井五段は大変人気があって、応援してくださっています。また、大会選手のある方からは関東所属の某高段の棋士が、菅井五段のことを加古川出身の棋士と思いこんでいたという話を聞きました。むむむ・・・加古川に負けぬよう、地元岡山でもしっかり菅井五段を応援せねば(苦笑)。
IMG_1705少々見にくいですが「棋士のまち加古川」と書いたハッピです。倉敷藤花戦を主催している倉敷では、このような将棋ハッピはありませんです。
帰りがけ、会場すぐ近くで加古川名物のB級グルメ「かつめし」を食べました。写真撮れば良かったなと後悔。ご飯の上に甘口デミグラスソース+カツ(牛・豚・鶏から選べる)をのせ、器はどんぶりではなく平べったいお皿。ゆでキャベツがついています。スプーンではなく箸で食べるスタイルです。結構なボリュームでした。私は食が細いほうですが、サクサク食べることができました。おいしかったです。私が行ったお店はかつめし専門店でしたが、加古川市内ではたいていの食堂や喫茶店でふつうにメニューに入っているそうです。