加古川青流戦アマ選抜戦



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昨日7日に行われた加古川青流戦アマ選抜戦に行ってきました。組み合わせ等は下の速報の写真をご覧ください。審判長として井上九段、そのほか稲葉七段も来られていて、終日、対局のようすを観戦されていました。全体で82人の参加。関東からは10人以上遠征していました。岡山からは私(塚本)、松尾、松田、鈴木と4人の参加と、少なかったです。県南から加古川へは比較的近いので、私より強いたくさんの岡山アマ強豪がもっと参加すれば・・・と思いました。さて岡山組ですが下の写真のとおり全員初戦敗退となりました。私はいちばん良いくじをひいて、前回の覇者高橋英晃さん(元奨励会二段・菅井奨励会員との対戦数局あり・現在京都大学将棋部在籍)に教えていただきました。高橋さんは前回に続き今回も代表となりました。
観戦していて感じたのは、ヘビー級同士の対決だと持ち時間25分切れ負けでは不完全燃焼的終局がいくつか見られたこと。選手の立場だと、閉会が遅くなっても秒読みをつけてほしいと感じました。(※決勝戦のみ秒読みあり、これは配慮されています)

「棋士のまち加古川」加古川の方の熱心さがふつふつと感じられる大会でした。大会のお世話をされている加古川の方の間でも、菅井五段は大変人気があって、応援してくださっています。また、大会選手のある方からは関東所属の某高段の棋士が、菅井五段のことを加古川出身の棋士と思いこんでいたという話を聞きました。むむむ・・・加古川に負けぬよう、地元岡山でもしっかり菅井五段を応援せねば(苦笑)。
IMG_1705少々見にくいですが「棋士のまち加古川」と書いたハッピです。倉敷藤花戦を主催している倉敷では、このような将棋ハッピはありませんです。
帰りがけ、会場すぐ近くで加古川名物のB級グルメ「かつめし」を食べました。写真撮れば良かったなと後悔。ご飯の上に甘口デミグラスソース+カツ(牛・豚・鶏から選べる)をのせ、器はどんぶりではなく平べったいお皿。ゆでキャベツがついています。スプーンではなく箸で食べるスタイルです。結構なボリュームでした。私は食が細いほうですが、サクサク食べることができました。おいしかったです。私が行ったお店はかつめし専門店でしたが、加古川市内ではたいていの食堂や喫茶店でふつうにメニューに入っているそうです。

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