横歩取り後手番で新構想を披露



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昨日の棋聖戦で、菅井五段は横歩取り後手番で新構想を披露し、郷田九段に圧勝しました。アマでも真似をしやすい作戦のように思います。今後流行するのではないでしょうか。この勝利により棋聖戦ベスト4、次の対戦相手は現在最強の森内俊之竜王・名人です。同じくベスト4のもうひとつの山には兄弟子の稲葉七段が勝ち残っており、井上門下二人で挑戦権を争うことが現実味を帯びてきました。

また、昨日は倉敷藤花戦・茅原有希アマ(岡山市出身・神戸大3年)-植村真理女流三段戦が行われ、茅原アマが勝利、昨年に続いての1回戦突破となりました。

横歩取り後手番で新構想を披露」への1件のフィードバック

  1. 菅井竜也

    郷田9段との対局は、千日手になり、指し直し局は後手番で横歩取りになりました。難しい局面が続きましたが、なんとか勝ちきることが出来ました。横歩取りは少しの違いで全く違う将棋になるので、とても楽しい戦型です。次も頑張ります。

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