2筋の攻防が印象的な1局でした。プロ特有の「手渡し」が王位、棋聖双方に見られました。結果的に豊島棋聖の△1七桂成は痛恨の一手となったようですが、△1七桂成を悪手にする展開に持って行った菅井王位が一枚上手だったということでしょうか。
菅井王位は初防衛まであと一歩となりました。過去、多くの名棋士が、タイトルを初奪取したものの翌期の防衛に失敗というケースを見てきました。タイトルを防衛してこそ真の一流棋士です。
王位戦、3勝目!
カテゴリー: 将棋 | 投稿日: |
2筋の攻防が印象的な1局でした。プロ特有の「手渡し」が王位、棋聖双方に見られました。結果的に豊島棋聖の△1七桂成は痛恨の一手となったようですが、△1七桂成を悪手にする展開に持って行った菅井王位が一枚上手だったということでしょうか。
菅井王位は初防衛まであと一歩となりました。過去、多くの名棋士が、タイトルを初奪取したものの翌期の防衛に失敗というケースを見てきました。タイトルを防衛してこそ真の一流棋士です。
菅井王位は向飛車から三間飛車に。互角の戦いでしょうか。2日目、両者のねじり合いになると思われますが、菅井王位得意の展開のように思います。
2勝2敗で迎えた第5局。菅井王位の先手番です。中飛車を採用するのでは、と予想します。
第四局、残念でした。
しかし、昨年の福岡対局では叶わなかった(仕事を理由にして踏み出せなかった)王位戦前夜祭に参加することができ、初めて菅井王位とお会いすることができ、幸せな時間を過ごせました。
大盤は自分の棋力がゼロに等しい為、なかなか厳しいものでしたが楽しかったです。
絵馬で、少しでも強くなると『宣言』した菅井王位が、あまりにも菅井王位らしいなと。
菅井王位はイベントで『フルセットになる』とおっしゃっていたようなので、厳しい戦いを最後に自分が勝ち抜くという心の準備はできているのだと思います。
私も最後まで全力で応援したいと思います。
私は徳島に行くことができませんが、気持ちは皆様と一緒に応援します!
王位を奪取した渭水苑、そして先手番。
菅井王位と応援する竜棋会の皆様が、体調を崩すことなく次局へ挑むことができますよう祈っています。(森)
前夜祭参加記とFLASH(9月4日号)記事をアップしています。・・・ストンリバーの日記
(石川和彦)
王位戦第6局の開催が確定しました。9月10・11日(月・火)、神奈川県「陣屋」です。
管井杯で、少しの時間でしたが菅井王位とお話できて嬉しかったです。子供達の受験と合わせて、19日早朝にお参りに向かっております。この度は、勝利はもとより体力、気力の充実もお願いしております。皆様の応援が、台風に負けない力になることを期待してアベマTVで観戦させて頂きます。(長男&双子娘の父51歳)
明日から王位戦七番勝負第4局です。菅井王位、ここのところ振飛車を連続採用しています。どのような戦型になるでしょうか。
平成30年版将棋年鑑2018が発売中。菅井王位のインタビュー記事が掲載されています。また、巻末には「対局日誌」が掲載されていて、NHK杯戦の本当の対局日がこれで初めて公表されます。
菅井竜也2017年度対局結果 | 竜棋会を更新しました。2月25日に放映されたNHK杯戦準々決勝、対郷田九段戦は、実際には1月5日に対局していました。新年早々だったのですね。
アマ王将位大会地区予選の日程を将棋大会・イベント予定(岡山県中心・その他近隣地域も)に掲載しました。アマ王将位大会の地区予選は在住地、在職地を問わず、どの地区大会にも参加可能、複数回の出場も可能というユニークな大会です。
今回、近隣地区となる関西・山陰・四国が9月16日で重なってしまいました。
三浦九段に勝利し、王将リーグ入りまであと1勝となりました。
明日16日(木)王将戦二次予選準決勝、対三浦弘行九段戦があります。携帯中継あり。管理人の記憶では、確か初手合いだったかと。→管理人訂正 過去2局対戦していて、1勝1敗でした。
三浦九段は言わずと知れたA級棋士。勝率5割を切るA級棋士も珍しくないのですが、三浦九段は昨年度24勝15敗0.615、今期も好調で10勝5敗0.667。強敵です。
第9回菅井竜也杯将棋大会には菅井王位のほか、今泉健司四段が毎回出演してくださっています。今泉四段といえばさまざまなエピソードをお持ちの棋士ですが、最近ではNHK杯で藤井聡太七段を破りました。
2日目の一般大会には今泉四段のほか、狩山幹生二段(岡山)、村田楽1級(広島)、藤本渚2級(香川)が出演。いずれも井上門下で、菅井王位の弟弟子です。皆、プロになって、菅井杯大会は超豪華メンバー出演、となる日を夢見ています。
ひさしぶりに
将棋大会・イベント予定(岡山県中心・その他近隣地域も) | 竜棋会
を一部更新しました。10月7日(土)に行われる第9回美観地区青空将棋道場は、今年から事前申込制に変更になっています。申込締切は8月31日です。出演女流棋士は村田智穂女流二段、長谷川優貴女流二段、伊藤沙恵女流二段、北村桂香女流初段、里見咲紀女流初段、高浜愛子女流2級。
また、中国名人戦は植田吉則さん(広島)が挑戦者となりましたが、田中佳久中国名人が防衛しました。
大会結果_広島将棋センター
今年の参加賞のお皿、とっても素敵です。
今日はパンを乗せて食べてみましたが、いつもより美味しく感じました。。
毎年楽しみにしています。
菅井先生も今泉先生も、役員の皆様も、お疲れ様でした。
どうもありがとうございました。(ぴよ将4級)
※管理人より
ぴよ将4級様、投稿ありがとうございます。管理人はまだお皿の実物を見ていないのですが、好評のようで何よりです。来年以降も、菅井王位の揮毫を変えて継続していくと、コレクションのようになって面白いかな、と思っています。
8月12日に行われた第9回菅井竜也杯将棋大会、一般戦の部の上位入賞者は以下のとおりです。
S級
優勝 長谷川大地(総社市)
2位 中谷 茂 (広島県広島市)
3位 北村 公一(山口県防府市)
A級
優勝 内藤 雄介(倉敷市)
2位 池田 吉輝(津山市)
3位 坂本 蒼哉(倉敷市)
B級
優勝 福島 一颯(玉野市)
2位 佐藤 浩明(岡山市)
3位 白神ゆりあ(岡山市)
こども大会、一般大会、参加してくださった方、ありがとうございました。菅井杯大会に参加する行為そのものが、菅井王位への応援につながるのです。「強い人ばっかりだから」「他県から来るから遠慮しておくよ」という理由で参加を見合わせる人もいるようですが、菅井王位熱烈応援の方ならば、ぜひとも参加をお願いいたします。
また、大会当日は、竜棋会スタッフ以外に、多くの方が運営のお手伝いをしてくださいました。ありがとうございました。会場をご提供くださっている共催の山陽新聞社様、豪華賞品をご提供くださっている特別協賛の山陽マルナカ様、ありがとうございました。
今日から第9回菅井竜也杯将棋大会(竜棋会主催、山陽新聞社共催、山陽マルナカ特別協賛)が始まりました。初日は子ども大会です。本来ならば管理人が現地レポ+結果報告すべきなのですが、すみません…
山陽新聞社さんの「山陽新聞デジタル」をご覧ください。
岡山で菅井竜也杯将棋大会 王位が見守る中で子どもら熱戦: 山陽新聞デジタル|さんデジ
明日の2日目は、一般戦が行われます。
※追記 岡山県将棋情報をご覧ください。
こんばんは。
第四局も近づいてきていますね。
菅井王位が気持ち良く福岡に向かえるよう、
16日の王将戦、勝利となりますように。
そして何より、体調を崩すことのないように祈っています。(森)
昨日行われた順位戦B級1組4回戦、菅井王位は渡辺棋王に敗れて1勝3敗となりました。
徳島での第五局、前夜祭・大盤解説会について、告知が出ていました。
第59期王位戦七番勝負第5局前夜祭・現地大盤解説会のご案内|イベント|日本将棋連盟
さっそく申し込ませていただきました…
みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。
今年の菅井杯将棋大会は6月17日に申込受付をスタートし、当初より申込が殺到し、6月中に満席となったクラスも多く、キャンセル待ち申込者も多い状態です。
やむを得ず参加キャンセルしなければならなくなる方にお願いです。なるべく早めに申込をされたメールアドレスにキャンセルを必ず申し出てください。申込受付済みの方が当日の無断欠席をされますとキャンセル待ちの方が参加のチャンスを失うことになります。何卒ご配慮いただきますようよろしくお願い申し上げます。
第三局は、アベマTVで応援しておりましたが、極めて高いレベルの戦いでした。全く気の抜けない時間でしたが、この一勝は大きいと感じております。ゆっくり静養され、管井杯にてお会いできる日を楽しみにしております。(長男&双子娘の父51歳)
今朝早くに王位から電話をもらいました。開口一番「疲れました・・・」とまだ眠そうなので、眠れましたか? の問いに「三時頃まで・・・」起きていたそうです。じゃああまり寝てないナ、と九時にホテルを出るのでとの事。将棋の事は形勢判断もなにも難しくて、指せている感触はあるのによくならなくて苦しかったそうで終盤に少し間違えたと話していました。凄い激戦だったと思います、有森先生からもお電話を午後の三時頃でしたかいただき、形勢は?とお聞きしたら「俺にも判らん、えらい将棋ゃ」と話されていました、それ程の激戦を勝ち切った王位、食事をとらなかった事を聞くと、早めに対局室へ入り食欲がなかったからで身体は大丈夫です。との
事でした、第四局大変ですがガンバって下さい。余談ですが福崎先生が解説で菅井王位の応援は凄いと、バスで・・・百人位くるとか話されていました。多分昨年の第五局の事かと?思います。
まず封じ手の局面、菅井王位の▲5六飛の局面はいかにも菅井王位らしい局面のように思いました。居飛車党の棋士ならば後手をもって指せそうと感じそうな局面、しかし菅井王位ならばうまく捌いてしまう局面。
終盤の▲5一飛から▲9一飛成と香を拾った局面も、こういうパターンは菅井王位はまさに百戦錬磨。横からの確実な攻めで豊島棋聖の守備陣を攻略しました。
菅井王位の消費時間は7時間55分。これまでの王位戦で、最長の消費時間ではないでしょうか。2日制で持ち時間8時間の将棋に慣れてきたのかもしれません。