王位戦リーグの組み分けが発表されました。
個人的には30才以上の壮年組と27才以下の若手組に分かれ、挑戦者決定戦は菅井七段と
稲葉八段の井上門下で切磋琢磨した者同士の決戦を期待したのですが、バランス良く
組み分けとなったようです。菅井七段は紅組で稲葉八段との同門対決となりました。
こちらも挑戦者決定戦は菅井七段(26)―永瀬七段(26)の同年決戦を期待しています。
ついでですが井上門下に4番目の棋士が誕生しそうな状況です。昨年の新人王を
藤井聡太七段と争った出口若武三段です。現在マジック2の状況で17日に決めて
くれるのではと期待しています。
紅組
菅井七段(26)、木村九段(45)、阿久津八段(36)、稲葉八段(30)、長谷部四段(24)、佐々木大四段(23)
白組
羽生九段(48)、澤田六段(27)、谷川九段(56)、中村太七段(30)、永瀬七段(26)、千田六段(24)
詳細は以下を参照願います。
王位戦挑戦者決定リーグ
菅井七段の組は、若手棋士で固まっていますね。今の将棋界はもはや、20代の若手棋士が盛り上げていると言っても過言ではないです。
今度のリーグ戦は容易でないかと思いますが、ご健闘を期待しています。