9月24日(土)、将棋日本シリーズ中国大会がジップアリーナ岡山(旧名称・桃太郎アリーナ)で開催されます。将棋日本シリーズはテーブルマークこども大会とJTプロ公式戦の二つから成ります。
テーブルマークこども大会は事前申込制ですが、公式サイトの情報によると若干の余裕があるため、満席になるまで当日参加も受け付けるとのことです。中国大会 2016年度テーブルマークこども大会 | 将棋日本シリーズ | JT ウェブサイト
第37回JTプロ公式戦は三浦弘行JT杯覇者(前年優勝者・九段)VS佐藤康光九段。三浦九段は先日竜王戦挑戦を決めています。公開対局形式です。中国大会 2016年度JTプロ公式戦 二回戦第四局 | 将棋日本シリーズ | JT ウェブサイト
下の写真は平成11年(1999年)に岡山シンフォニーホールで行われた第20回JT将棋日本シリーズ決勝、羽生四冠-丸山八段戦(掲載誌・将棋世界2000年2月号)。このころはこども大会は行われておらず、こども大会用の広大なスペースが必要でないため、コンサートホールでの開催が可能でした。岡山シンフォニーホールの定員は2000人ですが、写真をご覧になればわかるように、ほぼ満席となっています。
最近のJTプロ公式戦中国(岡山)大会ではこれほどの観戦者数にはなっていないように思います。昔と今、将棋ファンは増えているのでしょうか。減っているのでしょうか。