王位戦で森内九段に勝つ!



カテゴリー: 将棋 | 投稿日: | 投稿者:

今日の対局は王位挑戦を狙うにはなんとしても勝たなければいけない対局でそれは森内九段も同じ大事な一戦、相矢倉からの戦いで細い攻めに見え切らされそうな気がしましたが巧く攻めをつなぎ勝ちました。三連勝の木村九段になんとしてもプレーオフのチャンスを掴むべく頑張ってもらいたいです。

王位戦で森内九段に勝つ!」への2件のフィードバック

  1. 匿名希望

    森内九段の受け将棋ペースと見えましたが、見事に攻め切って勝ってくれました。
    結果的にトドメとなった銀の動きは、菅井七段が少年時代に振り飛車から相手の船囲いの玉頭やコメカミ方面にめがけて金銀がもりもり攻め上がっていく様を思い出させてくれました。
    名人戦、棋聖戦もこれまでにない新鮮味のある挑戦者となります。
    この流れに乗って楽しみな夏としてもらいたいです。
    古い例えで恐縮ですが、55年組と呼ばれた高橋、中村、塚田といった世代がタイトルを獲り棋界を騒然とさせた頃よりも相対的に上位陣と下位陣(タイトル保持者と挑戦権争いの常連)との差が明らかに詰まっていて、あの頃よりも若手の実力の底上げが顕著だと思われます。

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  2. Piotr

    菅井七段は強いと今まで分かりました。と言っても、一流振り飛車党と思いました。でも近年だいたい居飛車ばかり指していただいて、振り飛車を時々だけです。「久保&菅井振り飛車研究」で居飛車、振り飛車、どっちらも指しこなすなりたいと菅井七段は書いていただきました。それで、今、森内九段の得意矢倉戦法に挑戦して、勝利ができて、大したことです。もし、将来に大山十五世名人のように相手は居飛車なら、振り飛車、相手の振り飛車に対して居飛車かもしれません(笑)。でも現代の将棋は違うと思う、菅井七段はどう指し続くのを楽しみにしています。

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