会報誌正誤表について



カテゴリー: 将棋 | 投稿日: | 投稿者:

おそらく、ワードの互換性が原因だと思いますが、
書式部分について、原稿と異なる表記になっている部分がありますので、以下のとおり重要な部分のみ訂正します。

会報誌P28の
誤「将棋の実現可能局面数は1060以上1070未満である。」
正「将棋の実現可能局面数は10の60乗以上10の70乗未満である。」

誤「おおよそ1068~1069程度ではないかと推測している」
正「おおよそ10の68乗~10の69乗程度ではないかと推測している」
※○○乗の部分は正確には上付小数字形式の表記

いずれも引用元を明示した上で記載したものであり、誤った情報が広まるのは問題ですので訂正させていただきます。
なお、引用元の論文に記述されている実現可能局面数の推定方法はかなり興味深い内容なので、時間があれば一読されることをお勧めします。

引用元
篠田 正人(奈良女子大学理学部教授)「将棋における実現可能局面数について」(2008)
http://www.nara-wu.ac.jp/math/personal/shinoda/shogi.html

その他には、文献の引用はないので、乗数の記述があれば、同様に読み替えていただければと思います。
(岡田)

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