代表一名を巡っての今大会は東京から元奨三段の天野さん、樋田、渡辺壮、千葉、はじめ関西から九州、山陰と強豪が大勢の参加でしたが東京から来られた樋田さんが優勝されました。ベスト4に広島のベテラン田村さんー千葉戦、樋田ー渡辺の組み合わせで決勝は樋田ー千葉と関東同志の対戦でした。岡山勢は沖田、岡田和(大分)が活躍しましたが岡田さんはベスト8で樋田さんに、沖田君は同じく8で千葉さんに負けましたが激戦で最後まで「勝ちなのか?負けなのか」の熱戦でした。
北村、柿本、植田はその一つ前に敗れ、小松原、吉本、藤原はもう一つその前に敗退しました。
樋田さんはビックネームの強豪ですが大会開始前にご挨拶いただき、「関西大会会場で菅井六段にお会いしお話ししました」と、私は菅井六段からその話は聞いていて「十年くらい前のアマ最強戦で対局した事を覚えていてくれました」と二人ともそう言って話されていました。小学生の菅井と当時からアマ強豪として知られていた樋田さん、実はこの時に菅井六年生君が勝ったのでした。藤原