菅井五段がいつこれを知ったかは知りませんが、この差し迫った時期に何故?という気がします。
企業アピールに将棋が使われている気がしてちょっと不愉快ですね。駒を落としたり、升目に入らなかったり時間内に指せない等の「人間だからこそ」の反則ルールを機械に適用する気でしょうか?
人間の筋肉と同様の動きのロボットの作製は現段階では不可能だそうです。「人間vs機械(PC)」を見た目にもアピールしたいのでしょうが、いきなりこの舞台では唐突だし、贔屓目に見ても菅井五段に負担が大きすぎると思います。
電王戦は何かにつけて故米長会長が推し進めたと言われますが、ご健在ならば会長ご自身が果たして未だ完成型とはいえないロボットと盤を挟んだでしょうか。そういった「変えなくてもいいもの、変えてはならないもの」を大事にしたのが会長の将棋に対する姿勢であったと思いますが。
私自身は対PCというのは将棋のルールと道具を利用する別のゲームと理解せねば観戦できません。
匿名希望より
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