こんにちは。3日間宜しくお願いします。
アマ名人戦予選1回戦結果 pic.twitter.com/tEQQQ77EII— ひすわし (@hisuwashi4649) 2018年9月8日
ひすわし様のツイートを転載させていただきました。岡山県代表の一人、沖幹生さんは目黒将さん(東京)に勝利しています。まず、東京代表は言うまでもなく非常にハイレベルの予選を勝ち抜いてきた強豪。しかも目黒さんは1979年(昭和54年)の第5回中学生名人でもあります。ちなみに歴代の中学生名人は
第1回 中村修(東京)現九段
第2回 有森浩三(岡山)現七段
第3回 達正光(大阪)※七段。2007年現役のまま死去。享年41歳。
第4回 中田功(東京)現七段
第5回 目黒将(東京)
第6回 小川浩一(埼玉)現指導棋士五段
第7回 中川大輔(宮城)現八段
第8回 勝又清和(神奈川)現六段
第9回 丸山忠久(千葉)現九段
第10回 屋敷伸之(神奈川)現九段
・・・以下続きますが、ご覧のとおりそうそうたる顔ぶれです。
中学生名人戦は今年で43回を数える伝統ある大会ですが、第1回から今年に至るまで、地区予選はなく、東京での一発勝負です。地方在住者はいろいろな意味で参加しにくい大会で、上記の顔ぶれも首都圏の方がほとんどを占めますが、第2回優勝の有森七段は岡山。当時、相当抜きんでていたのであろうと思われます。
藤井ブーム以降、プロ棋戦・アマ大会問わず、スポンサーが増えていますが、この中学生名人戦も、どこかの企業がスポンサーとなって、県予選が行われる大会になればいいのにな、と管理人は思います。