今朝の山陽新聞に大きく掲載されていますが、今期の名人戦三番勝負は挑戦者の小松原氏が連勝でタイトルを獲得されました。川口名人は三期連続、通算で五期目のタイトル防衛がならなかったようですが川口氏は再度タイトル奪取に向けて頑張るとのコメントをされており頑張られるはずです。
名人獲得された小松原氏は昨年暮れの朝日アマ名人戦でも代表になられており、あらためて「おめでとうございます」岡山では四十歳を超えてから強くなられると言うか?結果を出して活躍される人が多い傾向があります、河村さん、そして川口、小松原両氏に加えて塚本さんも県代表を獲得されたのはそうではないかと思います。 藤原
昨日は小松原さんに厳しい指導を頂きました。山陽新聞のコメントを拝見して、「どんなに忙しくても毎日少しでも時間を作って駒に触れるようにしている」という姿勢を知り、日頃怠っている私と比較して、今回の結果は当然だったように思います。
内容的には、2局ともに有森先生の見解のとおり、やや優勢を意識していましたが、流れが悪くなってからは悲観しすぎて踏ん張ることが出来ませんでした。有森先生をご自宅に送る車中で「いつもは少し悪くてもそれに気づいていないから頑張って指しているけど、今回はいつものネバリ強い指し方が見られなかった。今回は正確な大局観があり、少し優勢になった事に気づいたことが敗因。(笑)」と。(笑)
今年になって小松原さんとは前哨戦で、支部名人戦(私の負け)、アマ竜王戦(私の勝ち)でいい勝負ができると思っていましたが、完敗でした。
会長のコメントのとおり、小松原さんは、今充実されていると感じました。
前向き?に考えると、今回の敗戦で記録更新となる5回目の挑戦者になるチャンスを頂いたと思って頑張ります。(笑)