月別アーカイブ: 2015年5月

スパイラル5周年記念大会



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スパイラル将棋センターとは、香川県高松市にある将棋道場。子どもが非常に多いことで知られています。この4月から、竜棋会の法人会員になってくださっています。

そのスパイラル将棋センターの5周年記念大会が、6月21日(日)に高松市で行われます。詳しくはリンク先をごらんください。
【S級優勝者に商品券10万円!】6月21日(日)スパイラル5周年記念大会 | スパイラル将棋センター【香川県将棋情報】
事前申込制で、申込締め切りは6月14日(日)です。

ともかく挑戦まであと一番



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指し直しの一局、緊迫感のある締まった内容だったと思います。つま先立ちで斬り合い、バランスを崩したら一気に奈落の底という雰囲気でした。横歩取りとは違い、見ていて次の手を考える気を起こさせる居飛車対振り飛車の対抗型はやはり魅力があります。あと一枚、広瀬という壁を破れば一気にタイトルを取れそうな気がしますがねえ。ともかく挑戦まであと一番、頑張ってほしいです。(匿名希望)

見事な切り返し~穴熊らしい勝ち方



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千日手で、どうなるのか心配でしたが、指し直しでは、見事な切り返し~穴熊らしい勝ち方で、子供たちも大喜びでした。とどめの飛車打ちは、すばらしいカウンターでした。次回も、この勢いで、乗り切っていただきたいです。引き続き、家族で応援しております。(長男&双子娘の父48歳)

菅井挑戦者決定戦へ!



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佐藤康光九段とのプレーオフの一戦は千日手指し直しとなりましたが、再戦の一局は堂々と押切り見事挑戦者決定戦へ勝ち進みました。見事でしたねぇ・・・よくやってくれました。これで来月の8日に広瀬八段との挑戦権を賭けての一戦に大きな夢と期待が賭けられます。なんとか頑張って欲しいそして羽生名人との

初の番勝負に挑むのを期待して応援しています。藤原

6月2日(火)棋王戦・銀河戦



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6月2日(火)棋王戦予選決勝、対永瀬拓矢六段戦があります。携帯中継があります。永瀬六段は関東所属の有望な若手棋士のひとりとして名が知られていて、一昨年の棋王戦では本戦と敗者復活戦で2回羽生名人に勝ち挑戦者決定戦まで進出しています。数少ない通算勝率7割超えの棋士ですが、意外なことに菅井六段との対戦は公式戦初手合いとなります。非公式戦では将棋世界・週刊将棋の合同企画「双龍戦」で対戦していて、菅井六段が惜敗しています。

同日、銀河戦Eブロック9回戦、対木村一基八段戦の放映があります。公式サイトの情報によると実際の対局日は3月17日とのことです。

長男&双子娘の父47歳



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大変、素晴らしい祝賀会に参加できて、嬉しいかぎりです。菅井六段と今泉四段ともお話ができて感謝申し上げます。将棋のプロ棋士~勝負に勝つことの厳しさや思いも伝わってきました。お近くで、話を聞いて、菅井六段の強い思いは、本物であると確信しました。益々、応援にも熱が入ります。私自身は、振り飛車党ですが、勝負の世界では、やはり、いずれも必要なのでしょう。クラスが上がるたびに、強敵との駆け引きが壮絶になりますから…。私は、祝賀会~初参加でしたが、ぜひぜひ、もう二度三度、毎年でも大歓迎です。お世話いただく方々にも、感謝です。会の皆さまも、良い方ばかりで、大変良い思い出ができました。ありがとうございました。

菅井竜也より



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今回も盛大に祝賀会を開いて頂きありがとうございました。とても楽しい時間でした。また祝賀会を開いてもらえるように頑張ります。

狩山君の昇級スピードは、かなり早いと思います。技術よりも他の所が優れているんだと思っています。とりあえず、三段リーグで戦う姿が早くみたいです。

「菅井昇級 、今泉プロ棋士へ」 祝賀会



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今日の正午から岡山駅前の又来軒で祝賀会を開きました。三時間以上かの間飲みながら食べながらトランプ将棋とか、またお二人の棋士がそれぞれの大盤解説も行ってくれ楽しい時間をすごしました。

無論お二人の今後の活躍,ご健闘を期待し願っての各位のスピーチもいただきました、ご出席いただきました皆様にお礼申し上げます。  藤原

狩山幹生3級が2級に昇級



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大山名人以来の倉敷出身のプロ棋士なるかと期待の狩山幹生3級、前回の例会までで7勝2敗の上がり目をつくっていましたが今日の例会で2連勝して2級昇級! 2級昇級後の一番も勝ったそうです。昨年秋に6級で入会して以来、超絶スピードで昇級を繰り返しています。

イベント情報にアマ名人戦岡山県各地区予選の日程をアップしています。5月31日開催の倉敷地区予選は例年と場所が違う(今回は倉敷市芸文館)ので注意してください。

ぜひとも勝って下さい!



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白組プレーオフ、佐藤九段にぜひとも勝って下さい!しかし、紅組の様に4人合星だと該当棋士間の勝敗で決まって2人だとプレーオフと言うのは公平性を欠くと思います。順位がトップの木村八段は残留も出来ませんでした。すごく不公平に感じます。4人のプレーオフを実施する時間的な問題が有るのかも知れませんがプレーオフをやった方が盛り上がるし批判も出ないでしょう。このルールは解せないです。まあ、それはともかく菅井六段がんばって下さい!(一将棋ファン)

菅井六段、王位リーグ4勝目! 佐藤康光九段とのプレーオフへ!



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王位戦中継Blog : 菅井六段、4勝目一番乗り
王位戦中継Blog : 佐藤康九段勝利、白組はプレーオフへ

白組プレーオフ菅井六段-佐藤康光九段戦が後日行われ、菅井六段が勝てば紅組優勝決定の広瀬八段と挑戦者決定戦を行うことになります。

菅井頑張って四勝、(王位戦)



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注目の王位戦ですが、複雑な仕組みのリーグ戦でプロ棋士でさえ困惑するようなシステム。菅井は今日も厳しい将棋を勝ちこれて四勝一敗で終わりました、この後は佐藤康光九段が勝たれると同率決戦でそこで勝つと広瀬八段との挑戦者決定戦です。この情報は今泉さんからの連絡いただきました菅井の勝利を心底喜んでくれています。厳しい道程ですが「ふんばりどころ」ここを乗り切って羽生名人との番勝負に臨んでもらいたいと思います。 藤原

5月18日(月)王位戦リーグ最終戦



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5月18日(月)王位戦リーグ最終戦、対横山泰明六段戦があります。この日は紅白リーグ最終戦全局が一斉に行われます。菅井六段の対局の携帯中継はありませんが、日本将棋連盟モバイルの中継ブログでその日のうちに全局の結果がわかるはずです。同率の場合の規程で一部はっきりしないところもありますが、まずは勝つことが全てです。

菅井激戦の末、兄弟子の稲葉七段に勝つ



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棋王戦の対局、兄弟弟子の一戦は注目でしたが序盤から中盤にかけて菅井指しやすい展開と思っていたら、有森先生から「菅井勝ち」とのメールをいただき「えっ」と思い、電話でお話しを聞きましたが「もう間もなく終わるでしょう」との事でした。がしかし兄弟子は頑張るがんばるで対局は延々と続き大熱戦でした。どうも菅井六段の寄せで一失あったそうです。しかし大きな勝負でしたいずれ地元紙にて見れると思います。藤原

山陽名人戦  川口剛より



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昨日は小松原さんに厳しい指導を頂きました。山陽新聞のコメントを拝見して、「どんなに忙しくても毎日少しでも時間を作って駒に触れるようにしている」という姿勢を知り、日頃怠っている私と比較して、今回の結果は当然だったように思います。

内容的には、2局ともに有森先生の見解のとおり、やや優勢を意識していましたが、流れが悪くなってからは悲観しすぎて踏ん張ることが出来ませんでした。有森先生をご自宅に送る車中で「いつもは少し悪くてもそれに気づいていないから頑張って指しているけど、今回はいつものネバリ強い指し方が見られなかった。今回は正確な大局観があり、少し優勢になった事に気づいたことが敗因。(笑)」と。(笑)

今年になって小松原さんとは前哨戦で、支部名人戦(私の負け)、アマ竜王戦(私の勝ち)でいい勝負ができると思っていましたが、完敗でした。

会長のコメントのとおり、小松原さんは、今充実されていると感じました。

前向き?に考えると、今回の敗戦で記録更新となる5回目の挑戦者になるチャンスを頂いたと思って頑張ります。(笑)

 

 

山陽名人戦



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今朝の山陽新聞に大きく掲載されていますが、今期の名人戦三番勝負は挑戦者の小松原氏が連勝でタイトルを獲得されました。川口名人は三期連続、通算で五期目のタイトル防衛がならなかったようですが川口氏は再度タイトル奪取に向けて頑張るとのコメントをされており頑張られるはずです。

名人獲得された小松原氏は昨年暮れの朝日アマ名人戦でも代表になられており、あらためて「おめでとうございます」岡山では四十歳を超えてから強くなられると言うか?結果を出して活躍される人が多い傾向があります、河村さん、そして川口、小松原両氏に加えて塚本さんも県代表を獲得されたのはそうではないかと思います。    藤原

王位戦、チャンス到来



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一将棋ファン様、ご投稿ありがとうございます。王位戦、菅井六段にチャンスがめぐってきました。今期から王位リーグの規程が一部変更になったという噂を聞いたので、連盟公式サイトの説明文をそのまま転記します。

「リーグ戦の優勝者はリーグ戦勝敗を優先とし、同星で並んだ場合、(1)4勝1敗で並んだ場合、該当者が2名・3名に関わらずプレーオフを行います<3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる)。(2)3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)で優勝者・残留者を決めます。それでも差のつかなかった場合には決定戦を行います。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行います。」

ややわかりにくい文章で、特に「・・・プレーオフを行います<3名の場合は」の「<」は誤字のような気もします。前期まであった、リーグ内順位の概念が消滅したように読み取れます。実際に連盟公式サイトのリーグ表からも今期から順位を表す数字が消えています。ともかく上記の文章を読む限りでは、王位リーグ白組の最終戦で

菅井六段が横山六段に勝ち、佐藤康光九段が千田五段に敗れた場合・・・菅井六段のリーグ白組優勝決定
菅井六段が横山六段に勝ち、佐藤康光九段が千田五段に勝った場合・・・4勝1敗が2名なので菅井六段と佐藤九段との間でプレーオフを行う

私が聞いた噂では、リーグ内でのプレーオフは一切行わず、同星2名の場合は直接対決で勝っているほうが優勝、だったのですが、連盟公式サイトの説明文ではそのようには読み取れません。また、今期は最終戦の結果次第では3勝2敗が5名(菅井六段、佐藤康光九段、松尾七段、横山六段、千田五段)で並ぶ可能性もありますが、その場合は説明文を読む限りではプレーオフは行わずに優勝者・残留者を決めるとあります。このときの「直接対決の成績」の取り扱いが私にはわかりません。5人全員、3勝のうち1勝は伊奈六段からの勝利、残り2勝2敗は相討ち状態。となると、前期成績が優先され、5名のうち前期成績が最も優れているのは千田五段なので千田五段が白組リーグ優勝となるのでしょうか。

王位戦と同じ紅白リーグ方式をとる棋戦として女流王位戦がありますが、こちらも今期から規程が変更になっていて、しかも王位戦とは文章が異なります。「第26期より紅白リーグの順位を撤廃し、同星の棋士が複数出た場合は直接対決の結果(それでも並んだ場合は前期成績)を優先します。紅白の優勝者で挑戦者決定戦を行います。その勝者と女流王位が五番勝負を行います。」とあります。王位戦と女流王位戦とでは説明文の内容が異なります。「リーグ内でのプレーオフは一切行わない」という噂は女流王位戦の変更規程と混同しているのかもしれません。

ともかく、菅井六段がリーグ最終戦の横山六段戦に勝てば、チャンスがめぐってくることは間違いないと思います。

王位リーグ



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王位リーグ、佐藤康光九段が敗れて白組は菅井六段と1敗で並びました。両者とも最終戦に勝った場合、白組プレーオフになります。チャンスが出てきました。ぜひともプレーオフで佐藤九段にリベンジして欲しい物です。(一将棋ファン)

近況



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5月5日(対局日3月17日)に放映された銀河戦、対豊川孝弘七段戦は菅井六段の勝利。この勝利により、本戦Eブロック最多勝ち抜きが確定し、決勝トーナメント進出が決定のはずです。本戦Eブロックの次の対戦相手は木村一基八段。6月2日放映予定、初手合いとなります。元A級、現在はB級1組。タイトル挑戦5回の実績。四段のときには羽生四冠(当時)に勝利しています。菅井四段が羽生名人に勝ったとき、四段の棋士が羽生に勝ったのは木村四段以来13年ぶりという報道がされました。

5月12日(火)、棋王戦予選準決勝、対稲葉陽七段戦があります。携帯中継があります。

昨日から島根で名人戦第3局が行われています。菅井六段は現地で大盤解説をつとめています。解説ぶりの一端がわかる記事はこちら。
将棋名人戦 第3局1日目ダイジェスト:朝日新聞デジタル

今日8日(金)、倉敷市芸文館で有森七段による大盤解説があります。午後2時~終局までとなっています。終局が早い場合、会場に着いても終わっているということもあるかも。そのほか全国一斉大盤解説会の情報は
第73期名人戦第3局全国一斉大盤解説会一覧
県によって開催日時が異なります。

王位リーグ、菅井勝って三勝!



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今日は先日王将戦で対局したぱかりの千田五段との対局でしたが、実は菅井六段は二、三日前から発熱してとかで体調を心配していました。しかし大変な激戦を制して勝ち王位挑戦への夢を繋ぎました。本人は「疲れましたが体調は大丈夫です」との力強い言葉でしたが、時候の変わり目の作今ですから体調に気をつけて頑張って下さい。 藤原